40話「ピアス」 ページ42
不動峰の再演の練習が始まった
浩太郎が稽古場に来た時、私は嬉しくて自分から浩太郎を強く抱きしめたそして浩太郎も抱き締め返してくれた
全「柳/浩太郎おかえり!!」
柳「ただいまっ!!」
その日はずっと浩太郎のそばを離れなかった
「そう言えば浩太郎初演の時のファンブックの写真でピアスしてたね」
青「そんな時もあったねー」
遠「そうなんだ」
郷「ほらこれっ」
初演の時のパンフを出して見せた
遠「あっ本当だ」
滝「どれどれー?おっ皆まだあどけねーなww」
柳「あぁもうめんどくさくてやめたけどね」
「じゃあそのピアス私貰っていい?」
柳「Aの学校ピアス良かったっけ?」
「わかんない…けど左耳だけに開けようと思ってる」
柳「俺が新しいピアス買ってやるけど…」
「浩太郎がつけてたのがいいんだ」
柳「わかった…明日もってくるな!!」
稽古が終わって家に帰る
家の縁側に座ってテニミュの曲victoryを口ずさむ
「________」
ほあらー
カルピンが私の膝に乗って丸くなる
「カルピン…」
カルピンを撫でながらぼーっとしているとリョーマが隣にきて座った
リョ「本当にカルピンその曲好きだね」
「そうだね…リョーマ心配かけちゃってごめんね」
リョ「別に…Aは土日いつもダンスの練習で大変だね」
「もーいつもお姉ちゃんって言ってって言ってるのに」
リョ「AはAでしょ?」
私は早々に諦めた
菜「リョーマさん、Aちゃんおばさまが呼んでますよ」
「はーい!!行こうかリョーマ」
リョ「うん」
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ミネラル(プロフ) - 第一部隊さん» コメントありがとうございますm(*_ _)mこれからも頑張ります!! (2018年5月14日 19時) (レス) id: 9728ac157a (このIDを非表示/違反報告)
第一部隊 - とってもおもしろかったです。テニミュの方々が生きてて凄かったです。あと私は海堂が好きなので、出て来てくれて嬉しいです!!これからも頑張って下さい!応援しています。 (2018年4月4日 22時) (レス) id: 91bd124fa4 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 霧緋さん» 返信遅れて本当にすみません(>_<)私の小説なんかにコメントなんてくれる人いないと思ってたので初めて見た時びっくりしました!!凄く褒めて下さりありがとうございますm(*_ _)mこれからも頑張って更新していけそうですのでどうぞよろしくお願いします。 (2018年3月8日 14時) (レス) id: 1bdbfc0d32 (このIDを非表示/違反報告)
霧緋(プロフ) - 小説読ましていただいてます。すごく面白いです。テニミュ内容の小説って難しいそうで、凄いです。もう語彙力がないので上手くまとめられないのですが、とにかく凄いです。内容もサイコーです(≧▽≦) (2018年3月4日 10時) (レス) id: bbc0fa4355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミネラル | 作成日時:2018年2月11日 20時