33話「睡眠は必要…っす」 ページ35
不「裕太も一緒に食べるかい?」
裕「絶対嫌だ!!…あの先輩やっぱいい人だった」
不「そっか…裕太顔赤いけどなんか言ったかい?」
裕「なんでもねーよ!?」
裕太は不二の隣を横切って行ってしまった
不「いくら裕太でもAは渡さないよ」
この時不二が不適に笑った事は誰にも分からない
ガチャ
ドアを開けるとAは寝ていた
不「もう…こんな所で寝たら風邪ひくよ」
自分の学ランをAにのせて隣に座った
不二「さらさら…」
「んっ…」
くすぐったそうに身をよじるA、髪の毛をいじっていると眠くなってきたので少し寝る事にした
河「もー遅いと思ったら二人とも寝てるじゃないか…気持ちよさそうにな寝てるな…」
河村も二人につられて寝てしまいその後も桃城や菊丸、乾が来るが一緒に寝てしまい海堂までもがつられて寝てしまった
石「もー皆どうしたんだろう?」
手「あぁ」
手塚、大石が屋上に行くと皆気持ちよさそうに寝ていた
大「皆こんな所で寝て…でも気持ちよさそうだ」
手「あぁ…そうだな」
石「!?」
大石手塚の表情が少し緩んで見えた
手「…?どうした大石?」
石「えっ!?あぁ…なんでもないんだ…そろそろみんなを起こすか?」
手「あぁ…A、河村、菊丸、不二、乾、桃城、海堂」
手塚は腕を組み皆の前に立つ
桃「んー…んっ?ぶ、部長!?」
菊「いつの間にか寝てたにゃ〜」
不「Aまだ起きないね…」
チュッ
不二は皆んなの目を盗んでAのおでこにキスをおとした
不「まるで君は眠り姫の様だね…」
乾「もうすぐでチャイムがなるぞ」
石「ああ!?そうだみんな急いで戻ろう…Aはどうするんだ?」
河「俺が教室まで運ぶよ」
河村はAを横抱きにしてもった
海「!?」
桃「俺もあんぐらい頼れる男になりてーなぁなりてぇーよ」
手「それではAは河村に任せたぞ」
河「うん!!」
Aを横抱きしながら教室へ向かうと案の定皆に騒がれた
そして河村とAが付き合ってると言う噂が広がっていくのだった…
62人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミネラル(プロフ) - 第一部隊さん» コメントありがとうございますm(*_ _)mこれからも頑張ります!! (2018年5月14日 19時) (レス) id: 9728ac157a (このIDを非表示/違反報告)
第一部隊 - とってもおもしろかったです。テニミュの方々が生きてて凄かったです。あと私は海堂が好きなので、出て来てくれて嬉しいです!!これからも頑張って下さい!応援しています。 (2018年4月4日 22時) (レス) id: 91bd124fa4 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 霧緋さん» 返信遅れて本当にすみません(>_<)私の小説なんかにコメントなんてくれる人いないと思ってたので初めて見た時びっくりしました!!凄く褒めて下さりありがとうございますm(*_ _)mこれからも頑張って更新していけそうですのでどうぞよろしくお願いします。 (2018年3月8日 14時) (レス) id: 1bdbfc0d32 (このIDを非表示/違反報告)
霧緋(プロフ) - 小説読ましていただいてます。すごく面白いです。テニミュ内容の小説って難しいそうで、凄いです。もう語彙力がないので上手くまとめられないのですが、とにかく凄いです。内容もサイコーです(≧▽≦) (2018年3月4日 10時) (レス) id: bbc0fa4355 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミネラル | 作成日時:2018年2月11日 20時