私は上にいくよ [テニミュ×テニプリ]

20話「頑張りすぎも良くない」 ページ22

マネージャー業にもなれてきた

菊「また明日なー」

「あー明日と明後日は無理だ」

河「Aは土日これないんだったね」

「うん...ごめん」

不「大丈夫だよ、所でどうして土日はこれないんだい？」

「ダンスと歌のレッスンに通ってるんだ」

私はとっさに嘘をついた

乾「ほぉダンスと歌か」

「間違っても尾行しようなんて思うなよ」

乾「ｷﾞｸｯ そんなことするわけないだろ」

手「そろそろ帰ろう」

石「そうだな」

皆が解散した後私は久しぶりに事務所に行った

「こんにちは皆沢さん」

皆「A久しぶり!!ミュージカルの稽古はどお？」

「まあまあですね」

少し微笑んでみせた

皆「そっか…楽しくやってるんだね！安心したよ」

皆沢さんは全然変わってなかった何か変わったと言ったら事務所の電話のほとんどが鳴り響いてる所だ。
異常な光景に眉を顰める。


「電話どうしたんですか？」

皆「それは…」

その電話からは怒鳴り声と等しい声が漏れた

「テニスの王子様に女が出るなんてありえない」

「私は絶対認めないから」

「はやくおろしなさいよ」





「...」


皆「気にしちゃだめだからな」





「皆沢さん私頑張って絶対皆に認めてもらう…だから心配しないで」

強い目をして言った

皆「あぁ」

やっぱりこの子をスカウトして良かったと改めて思った

事務所をでて稽古場に向かう

森「おっ？今日は一段と気合いがはいってるじゃねーか」

「もっと上手くなりたいから」

森「代役じゃ勿体無いな」

「いやっ自分は代役じゃないと光らない」

森「そっか」

こいつ相変わらずいい目してる

上「きゅうけーい」

全「づーがーれーだー」

「あの…ここの振り付けもう一度教えてください」

振り付け担当の先生に聞き汗だくになりながら休憩中でも練習していた

永「Aすごいねー」

滝「そうだなー」

柳「鬼ごっこしよーぜー」

森「こらっ柳遊ばない」

青「何かちょっとフラフラしてない？」

キ「あれやばいよ」

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