13話「柳の人見知り」 ページ14
「ちょっやめてください」
周りの人がわはわはと笑い始めたりしててそんな雰囲気も嫌いじゃなかった
だが1人だけ馴染めないやつもいた
柳said__
柳「...」
正直俺以外の人が年上でパニックになってる。
唯一年下の奴の周りにはほとんどの人が集まっていた。
俺は色々な事を考えていた。帰国子女で敬語が苦手な俺は
敬語を使わなきゃと思うと言葉がでてこない。
ふと隣に気配を感じ見てみると年下の奴が座っていた。
柳「うわぁ!?」
俺はびっくりして声を上げてしまった
「ねぇあんた帰国子女?」
柳「なんでわかったんだ?」
「何となく...自己紹介の時敬語使いづらそうにしてたから」
柳「そんなに敬語下手だった?」
「いやっ自分も帰国子女だから分かっただけ」
柳「お前も!?」
「なんで皆の所行かないの?」
柳「俺敬語とか苦手だから...使おうとしても言葉がでてこない」
「ふーん」
そいつは短い返事をして、そのまま長い沈黙が続いた
だけどそいつは俺の隣に居座ったままずっと俺の隣にいてくれた。
柳「なあAって読んでいい?俺の事は呼捨てでいい」
「わかった」
短い会話さえも少し心が暖かくなった。
阿部さんと話しているとまた1人になっている柳を見つけ話しかけようとした時私より先にキメ様(こう呼べっていわれた)が行ったので少し見つめていた。
キ「連絡先交換しようよ」
孤立しかけてた俺に気遣って声をかけてくれたのだろうだけれど俺は下を向いた
柳「俺、敬語が無理だから、誰とも喋れないし、誰にも心開けない...」
俺は言ってしまったと思った
キ「そっか...」
青「Kimeruー」
キ「はーい...ごめん呼ばれたからまた今度ゆっくりはなそう」
そう言って行ってしまった
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ミネラル(プロフ) - 第一部隊さん» コメントありがとうございますm(*_ _)mこれからも頑張ります!! (2018年5月14日 19時) (レス) id: 9728ac157a (このIDを非表示/違反報告)
第一部隊 - とってもおもしろかったです。テニミュの方々が生きてて凄かったです。あと私は海堂が好きなので、出て来てくれて嬉しいです!!これからも頑張って下さい!応援しています。 (2018年4月4日 22時) (レス) id: 91bd124fa4 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 霧緋さん» 返信遅れて本当にすみません(>_<)私の小説なんかにコメントなんてくれる人いないと思ってたので初めて見た時びっくりしました!!凄く褒めて下さりありがとうございますm(*_ _)mこれからも頑張って更新していけそうですのでどうぞよろしくお願いします。 (2018年3月8日 14時) (レス) id: 1bdbfc0d32 (このIDを非表示/違反報告)
霧緋(プロフ) - 小説読ましていただいてます。すごく面白いです。テニミュ内容の小説って難しいそうで、凄いです。もう語彙力がないので上手くまとめられないのですが、とにかく凄いです。内容もサイコーです(≧▽≦) (2018年3月4日 10時) (レス) id: bbc0fa4355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミネラル | 作成日時:2018年2月11日 20時