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「……！！」
ふっと急に意識が浮上した。
見えたのは真っ暗な部屋。
隣には俺より少し体温の高い塊があって。
小さく呼吸音が聞こえた。
うわ、俺もしかして
「……〜っはーーー…、ないわー…。」
自分がさっきまでしていたことは全部夢の中での出来事だったと理解するまで、そんなに時間はかからなかった。
なんつー夢見てんだ俺。
しかも彼女の隣で。
やば。やばいよな。
思えばそう。夢の中のAはおかしかった。
あんなに積極的に攻めてくることなんて絶対と言っていいほどないし、ましてや生でしようなんて発想すらないと思う。
なのに、
…もう少し続きが見たかったなーなんて考えるのは、やっぱり俺も一般的な性欲のある成人男性ってことか。
「…つか勃ってるし」
ギンギンかよ。
夢の中だったとはいえ、Aには反応しちゃうってわけね。正直なチンコだこと。
どうしよっかな。
なんか目ぇ覚めちゃったし。
隣にAが寝てる状態でここで自分で処理する？
…いや、それはマジでなんか俺の中の何かが壊れる気がするからダメだ。
すぅ、すぅ、と寝息を立てて眠っているA。
安らな顔をして、小さく開いた口から可愛い音が漏れている。
こんな無垢な顔してたのが、夢の中じゃ超絶エロかったんだもんな。
眉を下げて、涎こぼして、肩を上下させて…
「……〜っ、ぁー…」
やべ、ダメだおさまんなくなってきた。
バカかよ俺。
なんかもっと違うこと考えるべきだっただろ。
トイレ。
そうだトイレ行こう。
ちょっとだけAに対して罪悪感が芽生えるけどしょうがない。
Aが可愛いのが悪い。
「…っし。」
Aを起こさないようにそっと布団をめくった。
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睡蓮。(プロフ) - やばいです…!ぐへへへへ((((殴←も、もう語彙力が…!!これからも頑張ってください!応援してます!! (2021年5月15日 22時) (
レス) id: ccbe99882f (このIDを非表示/違反報告)
liy(プロフ) - エルさん» エル様 : コメントありがとうございます！実はひっそり更新してました笑 二人のただただラブラブな所しか書いてないんですがそう言っていただけて嬉しいです！応援ありがとうございます、これからもよろしくお願い致します〜！！ (2019年8月9日 11時) (レス) id: 79d028cb79 (このIDを非表示/違反報告)
エル - すみません手違いで2回書いちゃいましたww (2019年8月8日 9時) (レス) id: bf1a9faf05 (このIDを非表示/違反報告)
エル - 続いててよかったーー！めっちゃ嬉しいです！！あらー、小満ちゃん積極的ー！そりゃ松川さんも嬉しいはずですよ！笑本当にこの作品からは2人の愛がたくさん伝わってきますね！幸せです！2人とliyさんを永遠に応援します！！てか脳内3年生ww正直それ私も思ったwww (2019年8月8日 9時) (レス) id: bf1a9faf05 (このIDを非表示/違反報告)
エル - あらー！小満ちゃん積極的ー！笑 とっても素晴らしい、、！でも私これ電車の中で読んじゃったんですよね、、ニヤけが止まらんぬですwwwどうしてくださるのwwwこの作品からは本当に2人の愛がたくさん伝わってきますね！流石です！！てか脳内3年生ww正直それ私も思ったww (2019年8月8日 9時) (レス) id: bf1a9faf05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：liy
| 作成日時：2019年6月11日 15時
