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「眠くないの？」
『…ちょっとだけ』
「そっか」
ベッドに優しく下ろしたあと、改めてAと目を合わせた。
酒のせいかうるんでいて濡れたまつ毛が異様にエロかった。
さて、
「…どうして欲しい？」
ベッドに腰掛けたAにそう問いかけた。
俺はまだAの目の前にしゃがんでいるだけ。
ベッドにあがってすらいない。
『え…っ』
俺を見下ろしたAは拍子抜けしたように声を漏らした。
「Aがシたいって言ってくれたから、今日はAのして欲しいようにしてあげたいなぁって。」
どう？なんて優しく言いながらAの手を弄んでみるけど、実際Aの口から色々言わせたいだけだ。
いつも俺に全部任せてくれているAからいったいどんな要望をもらえるのかと思うと興奮する。
つい、とAを見上げると
Aが目を逸らした。
『…べ、別に、いつも、…みたく…、』
「いつもってどんな？」
『な、…そ、んなの』
右へ、左へ、Aのまぶたが彷徨う。
きっとそろそろ酔いも覚めて羞恥が勝ってきた頃だろう。じわじわと頬や耳が紅に染まった。
「言ってくれなきゃわかんねーなぁ俺。」
『う、うそだよ…』
「えーじゃあなんもしない」
性格悪いな、と自分でも思う。
なんもしないと言った途端下がったAの眉が愛しくて、思わずそこにキスをした。
「…早くどうして欲しいか言ってくれないと、俺もツラいんだけど」
『…っっ、』
耳元で囁けばぴくぴくと反応する肩。
本当に、可愛い。
『…もう、意地悪……！』
「知ってる。」
控えめに俺の手を引っ張ったAに流されるまま、
一緒にベッドに倒れ込んだ。
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睡蓮。(プロフ) - やばいです…!ぐへへへへ((((殴←も、もう語彙力が…!!これからも頑張ってください!応援してます!! (2021年5月15日 22時) (
レス) id: ccbe99882f (このIDを非表示/違反報告)
liy(プロフ) - エルさん» エル様 : コメントありがとうございます！実はひっそり更新してました笑 二人のただただラブラブな所しか書いてないんですがそう言っていただけて嬉しいです！応援ありがとうございます、これからもよろしくお願い致します〜！！ (2019年8月9日 11時) (レス) id: 79d028cb79 (このIDを非表示/違反報告)
エル - すみません手違いで2回書いちゃいましたww (2019年8月8日 9時) (レス) id: bf1a9faf05 (このIDを非表示/違反報告)
エル - 続いててよかったーー！めっちゃ嬉しいです！！あらー、小満ちゃん積極的ー！そりゃ松川さんも嬉しいはずですよ！笑本当にこの作品からは2人の愛がたくさん伝わってきますね！幸せです！2人とliyさんを永遠に応援します！！てか脳内3年生ww正直それ私も思ったwww (2019年8月8日 9時) (レス) id: bf1a9faf05 (このIDを非表示/違反報告)
エル - あらー！小満ちゃん積極的ー！笑 とっても素晴らしい、、！でも私これ電車の中で読んじゃったんですよね、、ニヤけが止まらんぬですwwwどうしてくださるのwwwこの作品からは本当に2人の愛がたくさん伝わってきますね！流石です！！てか脳内3年生ww正直それ私も思ったww (2019年8月8日 9時) (レス) id: bf1a9faf05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：liy
| 作成日時：2019年6月11日 15時
