マンネシンドローム (ページ26)

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valentineday ページ26

今日はバレンタイデーなのに
仕事とかついてない

マネヒョンが伝え忘れてていきなり仕事が入った

別にね仕事はいいんだよ？
楽しいし、ありがたいし、

けどさぁ今日はヒョンのBARに
バレンタインにしか作らない裏メニューのチョコケーキを食べに行こうと思ってたのに

え？寂しくないかって？

寂しくないよ？店員のヌナ達とのおしゃべり楽しいし、ヒョンもいるしね

って僕は何を1人で自問自答してるのか…

『はぁ…』

コンコン

『ん？はーい、どうぞー』

スタイリストのヌナかな？
付くの早かったね

TF「A～happyvalentine～!」

SN「優しいヌナ達からチョコのさしいれでーす」

ん？あれ？

ティパヌナとサニーヌナ？何で？

『え？何でヌナ達が…？』

TF「Aが1人寂しく仕事してるって聞いて、ヌナ達がチョコ持ってきたぞ♡」

『…え？』

SN「A分かってないよ笑」

バンッ

TY「……ちょっと、あんた達早すぎ…」

3人目の来客はテヨンヌナ？

あれ？もしかして少女時代揃っちゃう感じ？笑

『ヌナ達、どうしたんですか？

とりあえずテヨンヌナお水どうぞ。』

走って来たのかな？
息の荒いテヨンヌナにお水を差し出すと
テヨンヌナは一気に飲んだ

そんなに喉乾いたのか、

TY「…ハァ、ありがとう。

突然押しかけてごめんね笑、
少女時代から、スタッフさんに
バレンタインの差し入れしてたの」

説明してくれたテヨンヌナ

あぁそういうことですね！

『それで何で僕に？笑』

TF「Aが1人で寂しく仕事してるってスタッフさんから聞いて、私達がきたの笑」

誰ですか、
1人寂しくなんて言ったスタッフさん…

合ってるけどね！！

寂しかったからいいけどね！？

『ありがとうヌナ笑

寂しかったので良かったです、
大切に食べますね？』

TF「A！！
やっぱりあんたかわいい！」

僕がお礼を言った途端、
抱きついてくるティパヌナ

可愛い要素どこだ、

TY「何やってんのよ、ティファニー笑
あと少し残ってるんだから
もう行くよ」

TF「ええ、もう行くの？
あとは私達で食べない？笑」

SN「馬鹿なこといわないで、笑
じゃあねAー仕事がんばって」

『はーい、ありがとうヌナ達』

嵐ように来て、去っていたヌナ達笑、
のおかげでいいバレンタインになりました

ヒョン達には秘密にしようかなー笑