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友「すっきりした？？」
「ん。」
友「よし。帰りにスタバ行っておいしいの飲みに行こ」
「ん、」
友「後悔はしてない？？」
「してない」
友「ならいいじゃん」
そう言って友達は笑った。
三月の空は青く澄み渡っていた。
.
.
.
数日後。
家に電話がかかってきた。
ネ「君の合格通知書が学校に来たんだけどとりに来る？？」
英検の合格通知書が学校に届いた。
ネ「郵送もできるけど」
「取りに行きます」
私は即答した。
だって、先生たちがほとんどいるって言うんだもの。
少しは期待していいよね。
.
.
.
学校に行って、事務の先生に事情を話して入れてもらった。
ネ「おめでとう。他の先生たちも喜んでたよ」
そう言って渡された。
この級の合格者は私の学年では初だった。
職員室で渡されたから、ほかの先生におめでとうって言ってもらえた。
阿部先生を除いて。
ずっとずっとこっちを見てくれなかった。
話したかったけど、用が終われば帰るしかなくて。
心の中で、“さよなら”を告げて帰った。
ねえ、先生。
私が大人になっても先生のことが好きだったとき、
先生は私のことを1人の女の人として見てくれますか、？
.
____________________________________________________________________ねえ、先生。Fin
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作者名：ひーたん | 作成日時：2020年6月17日 20時
