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mt「…さすが。…大ボスさんが育てた子だけあるわ。…分かってるとは思うけど、あれも彼女の仕事。」
ra「わかってます。…だけど、あんな汚い手で触れられたくないんです…」
mt「…そういう気持ち、深澤くんに言ったことある？」
ra「…“ラウには早い”って。」
mt「…。覚悟はできてんの？」
ra「え、？」
mt「俺が行っているところ、ラウも来るか？…ただし。この組の人間には内緒だ。俺も組の中身にすら言ってないから。」
耳打ちでそう言われた。
背筋がすっと伸びる気がした。
mt「言っておくが、ここでの訓練の倍以上はきつい。…相手も手加減なしだ。ただ。守りたいなら来る価値はあるぞ。」
ra「お願いします」
何が何でも守りたい。
どんな手を使ってでも。
僕も現場で動きたい。
ab「ラウ―？？…あれ、北斗は？」
ra「あれ、？」
ky「ああ、北斗たまにいきなりいなくなるんだよね」
ra「え、でもさっきまで…」
ky「まあ、大丈夫だよ。…俺もそろそろ石音に帰るね。…お疲れ様。」
そう言って京本くんは帰っていった。
“明日。１０時に駅前集合。”
携帯の画面にそう映し出されていた。
もちろん、送り主は松村さん。
“その場では俺はパイン。お前はビレだ。…狼でもノールでもない。”
『承知。』
さあ、僕の修業はここから始まるんだ。
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ひーたん(プロフ) - 美紀さん» 美紀様いつもコメントありがとうございます！！更新頑張っていきますので、よろしくお願いいたします！！ (2021年1月31日 23時) (
レス) id: 734df04095 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年1月15日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーたん | 作成日時：2021年1月14日 17時
