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「オスカー、準備は？」
mg「あと3分ですね。」
「っ…。新藤さんが怪我をされたら余計に事が大きくなる。…止める？」
ra「ボス？！…新藤さんは僕ら側でしょ？？」
「そうだけど、」
狼くんが私に無線で話しだした。
ra「銃も剣も使えないんだからね？わかってるよね？！」
「狼くん、私がお父さんから教えてもらったのはそれだけじゃない」
mg「うちのボスは誰よりも強いよ」
ab「2人とも、やっていいよ。正義君たちはもうすぐでつく。あとは会場に入るだけ。それまでは死人が出ない程度に。」
mg「了解」
2人で騒動のほうに近づく。
「新藤さん！！」
“お嬢様は来てはなりません！！”
mg「おいてめえ、何してんだ」
『はぁ？若いもんがなに口きいてんだ？あ？』
mg「あなた方のやっていた証拠はすべてこちらが持っておりますが」
その瞬間、会場の空気がガラッと変わった。
あれ、これってまさか。
mg「そのまさかだわお嬢さん。…新藤のおっさんと俺ら以外は敵かもしんない」
“ここは私がやります!!2人は逃げなさい！”
「そうはいきませんよ。この人数。３人でも微妙です。…まあ、大丈夫ですが」
mg「よっしゃ。かかって来い！！」
オスカーがそう言うと同時に下の方の人間がたくさん出てきて、上の人間はどこかに逃げていった。
ああ、そういうことか。
相手は容赦なしにくる。
幸い、相手も体一本で来てくれている。
来る相手をかわしながら一発で仕留めていく。
mg「ボス！！あと１分！！」
「了解！」
多分本当はもっと短い。
新藤さんも１人でガンガン倒せる人だから何かない限りは大丈夫。
そのあとすぐに、
【警察だ！！！】
正義の味方君たちが来た。
「お疲れ様です。…奥の方で例の件が行われておりました。ホストはそのことを知らないようです。あとはお任せします。」
【ありがとうございます。…ここに倒れている方々は、？】
「先ほど、少しその件の人間がもめまして。襲ってきたので正当防衛です。…奥の方は何をしているかわかりませんので、ご注意ください」
mg「ボス。」
「では、私たちはこれで。」
あとはもう大丈夫だ。
新藤さんも部下の方が来て下さっているから。
“お嬢様！ありがとうございました…！この借りはいつか！”
私は一礼をしてパーティー会場をあとにした。
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ひーたん(プロフ) - 美紀さん» 美紀様いつもコメントありがとうございます！！更新頑張っていきますので、よろしくお願いいたします！！ (2021年1月31日 23時) (
レス) id: 734df04095 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年1月15日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーたん | 作成日時：2021年1月14日 17時
