. ページ19
「いえ…。まだ年齢だけで言えば学生ですし、まだそういうのは…」
“そうでございましたか…。他の組から言い寄られることもあるでしょう、お気を付けください。”
そう笑って彼は別の人のところへ行った。
mg「新藤さんっていい人だよな」
「まあ、ね。父が生きているころはよくうちの組に来てくださっていた方だから。」
そうやって2人で話していると、
ab「オスカーとボス聴こえる??」
無線からラムネ(阿部)の声が入った。
mg「なんでしょう?」
ab「奥の部屋、たぶん雪桜組は入れない場所でやり取りが行われている。…狼が頑張って見つけたよ…。それから石音のほうでも同じようなやり取りが行われているみたい。」
「承知。」
目黒と目を合わせていったん会場を出る。
どこで誰が聞いているかわからない。
携帯を開いてオスカーがメッセージを送った。
証拠を固めないと。
mg「ボス、俺から離れたらだめですよ?」
「わかってます。」
もう一度会場に戻ってみると、
新藤さんがとどこかの組の人と言い合いになっていた。
今日のホストは新藤さんだから、何があったんだろう。
“おいお前ら!俺は許可を出していない!!そんなことはするな!!”
『何をおっしゃっているんですか!!こんなことだって普段から行っていることでしょう??』
“違う!!私らはそういったものはしないと決めているのだ!!”
ものの数分で会場が戦場のようになりだした。
266人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひーたん(プロフ) - 美紀さん» 美紀様いつもコメントありがとうございます!!更新頑張っていきますので、よろしくお願いいたします!! (2021年1月31日 23時) (レス) id: 734df04095 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年1月15日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひーたん | 作成日時:2021年1月14日 17時