Snow Clystal ｰ10人の結晶ｰ2-4

． ページ50

３人で服をみて、時間を見てお店に入った。


予約を入れたのは、私。


有「すみません、予約している有村ですけど…」


岩「え、偽名なんだ」


目「俺も思いました」


店員さんに個室に通してもらう。


ここのお店、１つだけ個室があるのがいいなって思ってたんだよね。


部屋に通されて店員さんが出たあと、


目「あれっていつもああ言ってんの？」


有「だって有栖川って全然聞かないじゃん？だから基本は有村って名乗るよね、」


岩「びっくりした、マジで。え、誰？！って。」


目「まぁ、でもAらしいよね。」


有「ありがと、なのかな？…まぁ。いいや！早く決めよ？？」


それから、お互い食べたいの頼んで、


シェアすればいいよねって。


照くんが甘党っていいよね、ギャップ。


ああ、幸せだな、なんて思う。


デビュー決まってからこうやって甘いのを外に食べに行ってなかったから蓮くんにも感謝だ。


目「ずっと俺のほうみてどうしたの？？」


有「いや、なんか楽しいなって。」


目「たまにはいいっしょ？こんな日も。」


有「そうだね。…めっちゃいいかも」


岩「今度タピオカ一緒行こうよ！」


有「私、気になってるところあるんですけど…」


岩「どこどこ？？」


有「ここです！！」


目「あ、俺行ったわ」


有「え、？行ったの？！」


岩「あ、俺も行ったことあるわそこ。めっちゃ美味しいよ〜」


タピオカ大好きだもんね照くん。


蓮くんまで行ってるなんて思わなかったよ…！！


ただ混む時間にもなるのでタピオカは今度ねって話に。


3人でただただ楽しくおいしいのを食べた日。


こんな日もたまにはいいかな。


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作者です。


しばらく更新せずにすみません！！体調をくずしたりなかなかいいものが書けずにいたりでした…。


次のお話からまた新しくなりますのでお気に入り登録はもちろん、右端のお星さまを押していただけると嬉しいです！！

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