Snow Clystal ｰ10人の結晶ｰ2-4

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予定通り、8.8が終わって、準備をして空港に向かった。


金指「え、ありすさん、？！」


織山「え、なんで、？」


松本「あ、ありすおはよう」


有「おはようございます。本日からよろしくお願いいたします。」


松本「相変わらず律儀だね〜。」


有「ありがとうございます。美少年と織山くんの英語面でのサポートかつ自分もアメリカに行くことになっていたので。」


松本「それ今言っていいの？(笑)」


有「詳しく言わなきゃ大丈夫です(笑)」


松本さんは私が加わる際、滝沢さんのほうから話をしてくださったらしい。


松本「取材カメラがいるから、もしあれだったら時間までラウンジでもいいかも」


有「はい、そうですね…。ここで撮られるとまずいですね…」


松本「ラウンジは入れる？？」


有「一応は。」


小さいころ、母親に連れられていろいろなところに行っていて、マイルのため方を覚えてからは、たまにマイルのために飛行機に乗っていた。


美少年と織山くんがおどろいているのを横目にラウンジに入る。


出発の時間が近づき、先に飛行機内に入る。


エコノミーで良かったけれど、ジャニーズ側の計らいでビジネスにしてもらった。


人数も少ないからそんなに顔がばれることもないだろうって。


私があっちで過ごしているころ、Snow Man9人はどんな気持ちになるんだろう、と少しだけ不安がよぎったのを紛らわすようにお酒をCAさんに頼んだ。

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