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向井side
不安、やな。
Aちゃんが女の子の日でしんどい時は精神的に不安定になるの、ほかの人知らんやろ、
早く撮影終わってほしいなんてすこし思ってしまう。
岩「康二、よろしくな」
向「こちらこそ！」
しっかり決めてAちゃんのもと戻らんと。
撮影は進んでいき、いつもより早くペア撮影が終わった。
楽屋にダッシュで戻れば、
阿「康二、ありすが…」
少し遅かったか…
ドアを開ければ、泣きそうな顔してこうじくん、と名前を呼び続けるAちゃんがおって。
向「Aちゃん！」
そう言って駆け寄れば、
有「康二くん、康二くん、居なくならないで」
って、俺の服をぎゅっとつかむ。
衣装だから、そう思い、その手を握れば、
辛そうな顔で、俺の顔を見つめる。
向「Aちゃん、これから撮影だけど準備できる、？」
そう聞けば、
有「できる。」
そう言って起き上がるから支えて、一緒にメイク室に入って、ずっと付き添って、
ふっかさんと佐久間くんとのスリーショットに間に合うように準備をして、撮影はさっきまでの甘えん坊な子じゃなくてしっかりと決めて、グループショットも完ぺきにこなしていた。
でも、さすがにあの子も限界やな、
ス「撮影終了になります！インタビューは後日またお願いします！」
S「ありがとうございました！」
そう言って各々着替えて次の現場に、とかある中、私服に着替えた後1人動けなくなってて、
向「Aちゃん、？」
そう声をかけると、俺の顔見て安心したのか、体がぐらっと傾いた。
向「大丈夫なん、？このあとも、あるんやろ？」
そう聞くと、
有「大丈夫、ごめんなさい、心配かけてばっかりで…」
でも、Aちゃんが悪いことじゃないから、
向「そんなん言わんといてや」
そう言って頭をなでる。
マ「康二ー！そのままありす連れてきて！」
向「はーい！！」
ありすを支えてマネージャーさんの車に乗り込む。
マ「康二の家、ありす降ろしてからで良い？」
向「いや、俺もついてく。なんかあった時に二人のほうがええと思います。車待機しとくんで」
マ「ありがと、ちょっと今回は酷いみたい…。」
向「環境が目まぐるしく変わってるから、それなりに大変なんやと思います、」
マ「ありす、着いたよ」
有「ありがとうございます」
そう言って、建物の中に入っていく彼女を見送った。
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ひーたん(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！！そう言っていただけてうれしいです！これからもよろしくお願いいたします。 (2020年9月21日 10時) (
レス) id: c62418e6d7 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年9月18日 10時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーたん | 作成日時：2020年8月10日 14時
