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そしてその日は思ったよりも早く迎えた。
なんか初めて弟が一人で私のところにくる、みたいな感覚になって心配でそわそわしっぱなしで駅のホームのところでずっとうろうろするという…落ち着きがない。
ラ「ありがとうございます、わざわざ、」
ラウールくんが予定時間通りについて、申し訳なさそうに私に話しかけてきた。
有「気にしないで、!!私もたまたま日程があっただけだし、大丈夫です!」
お互いに敬語、、っていうのもなんか嫌だというか、なんというか、
ぎこちなかった。
有「ねね、ラウって呼んでも良い?」
ラ「良いですよ、?」
有「それから、敬語、使わなくて良いですよ、」
ラ「え、?でも、先輩なのは…」
有「そこは気にしないでよ、。お互いに加入した身だけど、仲間だから。私はそこの立場は同等だと思ってるから、」
ラ「ありがとう、」
有「ん。それで良いよ。あと、さん付けしなくて良いからね」
ラ「じゃあ、なんて呼べば、」
有「ありすでも良いし、名前呼びでも良いし、」
ラ「じゃあ、Aちゃんって呼びたい、です!」
有「もちろん!!あ、敬語、(笑)」
ラ「だんだんで頑張ります(笑)」
若干強引にしてしまったけど。
あの距離感は早いうちにぶっ壊したかったから。
そんな言っているうちに南座についた。
さあ、ここからサプライズ計画。
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ひーたん(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます!!そう言っていただけてうれしいです!これからもよろしくお願いいたします。 (2020年9月21日 10時) (レス) id: c62418e6d7 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年9月18日 10時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひーたん | 作成日時:2020年8月10日 14時