貢ぐ対象はもちろんヨジャグル

＊ぶりっ子キャラ＊ ページ16

-you-




とりあえずミンユンギは帰ったからいいとして…



なんだこの違和感……え、なんで



なんであの2人は私を庇ってくれたんだ？


そういえばショウ先輩は私のあれが演技だってすぐ見破ったし…なんで？


『え、あの、なんでお二人とも私を助けてくれたんですか』

Shin「え、なんでもなにも」

Show「お前のあのキャラってバレたらダメなんだろ？」

『えっ、ちょ、』


なんでシン様にまで私のぶりっ子がただのキャラ作りってバレてんだよ！！


Shin「あーうちの最年長鋭いから」

Show「この子若いのにキャラ作って炎上って大変だね…って言ってたしな」


え、なんで私の心の声…「「全部聞こえてる」」なるほど！！


『最年長…ってことはヨアさんですか？』

Shin「そう、ヨアさん。Aちゃんのこと心配してたよ」

Show「あ、あとごめん。多分Red velvetのスルギさんにはバレてると思う」

『れ、レドベッ、スル、なんで！！！！』

？「いや〜、ちょうど俺がその話してたのが楽屋挨拶の時間でさ、レドベル先輩の楽屋のテレビ観てそう呟いたらちょうど近くにいたスルギさんに聞こえちゃったみたいで…」

『ひいっ、誰！！ってヨアさん！？』

Yoa「どうも初めまして。Aさん*´˘`*」


え、ちょ、いきなり登場してこないでくださいよ…。


いやめちゃくちゃイケメンだから許しますけど


Yoa「スルギさん“あの子挨拶しっかりしてくれるし良い子ですよね！”ってキラキラした目で言ってたよ」

Show「おいてめえ何良い子ぶってんだよ。キャラ作るなら徹底的にしろや」

『さーせん、スルギさんが素敵すぎてぶりっ子演じてる暇なかったっす』



え、ちょっとまじでスルギさん天使かよ


ていうかぶりっ子キャラって損も得もしてないと思ってたけど意外と得してんのかもしれない。

終わり ログインすれば
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