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Aside
みやび「織田信長…」
呆然と、そしてどこか嬉しそうな日下部さんを、織田さんは不思議そうに一瞬見て、先に行ってしまった。
A「日下部さん?私たちも行きましょう?」
そう日下部さんに声をかけると…
??「あー、あー、あー、あー!あほなやっちゃなあ!」
倒れている先輩たちをひょいひょいっと飛び越えて、ひとりの男性が現れた。
??「大丈夫?2人ともケガしてへん?」
彼はそう言うと、パッと、私と日下部さんの手を取った。
A「大丈夫です」
??「ほんま?…俺、特進クラスの豊臣秀吉。よろしくね?」
みやび「豊臣秀吉!?」
A「ひっ」
…秀吉!
みやび、秀吉「「ひ?」」
秀吉「…てか、手つめた。あっためたろか?」
ふたりの手を取ったまま、豊臣さんが言った。
みやび「秀吉は女性に目が無かったといわれ……」
秀吉「なに、ちゃこちゃこ言うてんの…」
…てか、満点ヒップやあ!」
A「ひゃっ、じょ、女性のお尻をさわるなんて……!」
みやび「あの、お尻が満点ヒップとはどういうことでしょうか」
A「日下部さんは冷静すぎです!」
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作者名:まる | 作成日時:2022年9月23日 16時