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「いてえええぇぇ!」


自分よりも大きい男性の腕を軽々おさえつけている、
同じ制服の女の子だった。


??「自分よりも弱い者に手をあげるなんて……男らしくない。

……お怪我はありませんか?」


手を離されると、先輩は観念したのか走り去って行った。


みやび「はい!ありがとうございます!」


A「良かった、私はAA。特進クラスです」


みやび「同じクラスの方だったのですね…!日下部みやびと申します」


信長「俺は織田信長。俺も同じクラスだ」


A「織田信長…、あなたが"そう"でしたか」


みやび「お知り合い、なのですか?」


A「いえ、お名前だけ知っていただけです。

…気分を害されましたか?」


信長「ん?それぐらいのこと、何でもないぞ」


A「…良かった」





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作者名:まる | 作成日時:2022年9月23日 16時

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