【新・信長公記】夏の夜の夢路

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魔村「皆さん、公認旗印が出ました」

旗印提出は、特進クラスの加藤清正くん」


A「また旗印…、今度は加藤さんですか…」


目線を加藤さんにうつす。

加藤さんは、腕を組んで、どっしりと構えている。


魔村「加藤くんが出した旗印はこちらです」


"３時間以内に豊臣秀吉をけんかで倒す"


上杉「加藤は信じなかったんだな、秀吉が強いって」


加藤「秀吉が強いか弱いかは関係なかくさ」


みやび「秀吉とは血縁にあり、家臣として支えていた…。そんな加藤くんがどうして…」


魔村「なお、同じ旗印が出ました。合計５６本」


明智「全部で５６本…！？」


みやび「武田くんの時と同じ…」


A「…もしかして、また…」


井伊「あ"？俺じゃねぇよ。

調子にのってる猿にみんな鬱憤が溜まってるんだろうよ」


A「そんな…！」


家康「たったの５６本で、ゴミ共はここまで騒ぐか。


ま、５６も２０５も変わらんがな」




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