検索窓
今日:15 hit、昨日:16 hit、合計:35,418 hit

16 ページ19

秀吉side


茹で蛸のように顔を真っ赤にして、教室を飛び出して行ったAちゃんを追いかけて、みやびちゃんも出て行ってしまった。

…てか、いきなりキスって何!?康くんって?!

Aちゃんと家康はそういう関係ってことなん?!

何それずるい……!!俺かてAちゃんとキスしたい…

あ、あかんあかん、話が脱線してもーた。


井伊「おい、Aに何してんだよ…!」


家康「……お前にとやかく言われる筋合いは無い。

Aは俺の物だと、ゴミ共に分からせないといけないからなあ…

それに、お前のほうこそ気安くAを名前で呼ぶな」


井伊「ああ"?あいつは物じゃねえ…!」


明智「…喧嘩はやめましょうよ、朝ですし」


秀吉「まあまあまあまあ、ふたりとも落ち着いて。

どうしても言うなら旗印戦で」


家康「旗印戦……いかにもゴミ共が喜びそうな催しだな。


しかも、あの使い古されたボロボロの箒みたいな頭の奴がトップとは……たかが知れている」



信長「おお〜焼けた焼けたあ」


秀吉「ほたて今焼くぅ!?」


信長「貴様、良い匂いを奏でるなあ」


家康「また助けられたなあ。

…見てたぞ、救われたところ。信長にもらった偽物の勝利だ」


…なぁんか、嫌な奴が転校してきたなあ…



17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まる | 作成日時:2022年9月23日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。