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解剖後、中堂さんとふたりで事務所に戻ると、三澄班が実験を行っていた。
…どうやら、裁判でモメたらしい。
三澄「いざ！」
東海林「いざ！」
三澄「よっ」
「わーあ、何ですか、楽しそう！」
中堂「………クソつまらねえ」
「えー、楽しそうじゃないですか」
バカか、とだけつぶやくと、中堂さんは所長室に入って行った。
神倉「ちょっと、何やってんの！その肉いくらしたの！？
証言なんてボランティアみたいなもんだから、大赤字じゃない！」
三澄「自腹です」
神倉「自腹あ！？」
「三澄さん、思い切りましたね…」
三澄「こんな大きな買い物、全自動洗濯機を買って以来です。
UDIラボの代表として、必ず無罪を勝ち取ります」
久部「速度130、深さ108でーす」
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作者名：まる | 作成日時：2018年3月9日 15時
