CUBE ◇ GAME : 2【GENERATIONS】

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ｸｰﾌﾟside









ｸｰﾌﾟ「 行け 」







記憶抜き取り係4人に、

数原と中務を







ｷｭｰﾊﾞｰ製造室に

連れて行くよう、命令した。







「 ﾌﾟﾚｰﾔｰﾅﾝﾊﾞｰ3、数原龍友さん 」







数原は嫌がりながらも、

製造室へと運ばれた。







「 ﾌﾟﾚｰﾔｰﾅﾝﾊﾞｰ7、中務裕太さん 」







裕太「 嫌や! 俺行かへん! 」







厄介者。







裕太「 みんなのこと、忘れたないし! 」







しょうがなくｽﾀｯﾌを

もう、2人追加して







担いで製造室まで行かせた。







製造室についている

4つの隠しｶﾒﾗから、







中の様子を観察する。







裕太「 離せや! 」


龍友「 裕太くん、落ち着いて 」


裕太「 落ち着いてられるかよ!! 」


龍友「 もう無理なんだよ 」







すると中務は

落ち着きを取り戻した。







頭に専用の装置を付ける。







龍友「 裕太くん、ちょっとの

　 時間だったけど、ありがとう 」


裕太「 俺も。龍友くんには

　 めっちゃ迷惑かけた 」


龍友「 大丈夫。じゃあな。

　 また、会えたらいいな 」


裕太「 うん。ﾊﾞｲﾊﾞｲ 」







その言葉と同時に、

麻酔をﾚｰﾀﾞｰで当てられた。







一瞬のうちに、2人は







ｸﾞｯﾀﾘと気を失い、

昏睡状態に陥った＿＿＿。









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