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.Aside
亜嵐「 お、すげぇ!
やったな、A! 」
目を閉じて、
思い切り手で叩くと
仮面は音を立てて落ちた。
A「 や、やった! 」
その音と同時に、
裕太くんもその場に倒れた。
なんだか、
複雑な気持ちだった。
亜嵐「 よし、このまま逃げるぞ! 」
A「 はい! 」
ふと立ち去る前に、
隼くんと裕太くんに近づいた。
A「 2人とも、ごめんね。
＿＿＿ 絶対に助けるからね 」
小声で言うと、向こうで
亜嵐くんの声が聞こえた。
亜嵐「 Aー、行くぞー! 」
A「 あ、はーい! 」
静かにその場を立ち去って、
亜嵐くんの手を後ろから握った。
亜嵐「 いい子。はぐれないようにね 」
まだ安心はできない。
そのまま走る。
ひたすら走る。
すると目の前に、ﾒﾝﾃﾞｨｰくんと
涼太くんのｷｭｰﾊﾞｰが現れた。
亜嵐「 俺はﾒﾝﾃﾞｨｰくんを
やるから、Aは涼太な 」
A「 了解 」
そのまま後退りをして、
雑貨屋さんのｶﾞﾗｽに
背中を軽く押し付けた。
何も解らないように、
向かってくる涼太くん。
＿＿＿ ごめんなさい。
あたしは心でそう呟いて、
涼太くんの仮面を
とっぱらった ＿＿＿ 。
.
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香月 - 最高でした！涙が止まりませんでした！まるで、映画のようでした！実写化して欲しいですwww (2016年3月31日 4時) (
レス) id: e396906918 (このIDを非表示/違反報告)
暖 - 続編楽しみにしてます!! (2015年3月11日 14時) (レス) id: 9c5e30a5d5 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 続編してください！！ (2015年3月11日 9時) (レス) id: ba54500c05 (このIDを非表示/違反報告)
亜沙 - 続編楽しみにしてます！是非書いてください。 (2015年3月11日 8時) (レス) id: cbf5c6ab6b (このIDを非表示/違反報告)
ちはるん(プロフ) - 続編読みたいです！ (2015年3月10日 23時) (レス) id: 74d5ee31c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴきりんた | 作成日時：2015年2月15日 22時
