story_8 ページ9
そこからは体が流れるように動いた。
「殺すのか！？俺を！？指導してやっただろうが！」
『殺す？違うよ。黙っててもらうの』
『私うるさい男って大嫌いなんだ。だからさ』
手持ちのタオルを噛ませ、簡易さるぐつわ。
うわ、もうあのタオル使えないわ←
『大人しくしてて？』
首元に手刀を落とす。あとで課長には色々聞かなきゃなあ。
『とりあえず課長、誰か運んでもらっていい？』
???「じゃあ僕が運んでおきますよ」
声がした方を振り返る。狐面を被った謎しかない男と、
明るめの茶髪で楽しそうに笑顔を浮かべた男がいた。
二人とも見あげるほどの高身長。
『・・・・え、坂田くんこの人たち誰？』
歌「ああ、僕は伊東司。コードネームは"歌詞太郎"」
『それどこから出て来たよ』←
り「僕は清水涼。コードネームは"りぶ"、よろしくね」
『伊東くんと清水くんね。よし覚えた』
歌「ああそうそう、退職願。必要かなと思って」
ぴら、と一枚の紙を私に差し出す。
ごめん相川くん。君の仕事なくなっちゃったよw←
と、後ろを振り返ると。
完全にぴきぴきに固まったmusicメンツがいた。
『んーと・・・どうしたの？』
る「怖い・・・」
『えっ？www』
う「うん。すっっげえ怖い」
なに、みんなして酷い。←
何が怖かったのかを尋ねると、皆口々にこう言った。
「銃口向けてる時のAの笑顔」
仕方ないよね、そういう家系の血が騒いだんだから。←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 687人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょこ - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (2021年12月20日 22時) (
レス) @page30 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
しょくぱん(プロフ) - 慶さん» わわわ、有難うございます！ 完結まで持っていくの大変でした(白目) また読みに来てくださいね！ (2021年1月6日 21時) (レス) id: a7b59917f3 (このIDを非表示/違反報告)
慶 - 読ませていただきました！夢主ちゃんの繊細な気持ちが伝わって来て、読んでいて楽しかったです！それに、きっちり完結していただけたのも尊敬します('ω')また読みに来ます！ (2021年1月6日 10時) (レス) id: 759e2c1562 (このIDを非表示/違反報告)
しょくぱん(プロフ) - しらゆきくんさん» 読んで下さり有難うございます！続編...考えておきますね(( (2020年12月29日 12時) (レス) id: 528da285c5 (このIDを非表示/違反報告)
しらゆきくん - おもしろかったです！続編、あれば見たいなぁ〜(((( 夢主ちゃんがプリン脳なのは私とおんなじでしたw (2020年12月29日 12時) (レス) id: 6933feca63 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しょくぱん x他1人 | 作成日時：2020年7月12日 13時
