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けいとside

Hello〜!!
やまちゃんといのちゃんが教室の方、これないってことで、
今日はぼくはベットサイド授業をしに来たんだよ〜




ガラガラガラっ




けいと 「ハーイ、everyone!、、、って、いのちゃん!?」



目の前で、いのちゃんが過呼吸を起こしてて。
何があったかは、わかんないけど、なんとかしなくちゃ。


まずは、ナースコール押してっと。



、、、ぷつっ



ゆうや 「いのちゃん?どした?」

けいと 「あ、じゃんぷ組の岡本です。
いのちゃん、過呼吸起こしてて、、、来てもらえます?」





ゆうや 「おっけ!すぐいく!」



そのあとは、前にやぶくんに教えてもらったやり方で、呼吸を整えながら、
ゆうやをまつ。



けいと 「いのちゃーん、けいとだよ〜。
だいじょうぶ、だいじょうぶ。ぼくのまねっこして、いきはけるかな?
、、、すーはー、、上手、上手!」



落ち着かせるように、背中をとんとんしながら呼吸を整えていると、
ゆうやが到着。






ゆうや 「いのちゃーん、きこえる〜?だいじょうぶだからねぇ。
おぉ、上手にいきすえてるよ〜そのまま、ととのえようか〜
ふー、いち、に、はい、すって〜、、、上手、上手!
ちょっと、つかれちゃったね、
寝れたら、このまま寝ちゃおうか。」



過呼吸で、やっぱり疲れてしまったのか、眠ってしまった、いのちゃん。




ふう、とりあえずはよかった。



、、、、くいっ。
裾がだれかに引っ張られて、そちらをみると


ちょっと、赤い顔をして、心配そうにこっちをみる、やまちゃん。



りょう 「けいとせんせ?いのちゃん、だいじょうぶ?」

けいと 「あ、やまちゃん、おはよ?大丈夫だよ〜
ありがとね、いのちゃん、みててくれて。」


りょう 「ううん、もとはといえば僕のせいだもん。」



そこで、今日の朝、いのちゃんとやまちゃんになにがあったか、教えてもらった。




けいと 「そっかそっか。そんなことがあったのね。
じゃ、あとでいのちゃんとふたりでちょっとお話しよっか。」


ゆうや 「じゃ、りょうすけもちょっと疲れただろうから、いっかいお昼寝しよう。
そのあとね。」



りょう 「わかった〜」

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作者名:ぴりか | 作成日時:2019年10月14日 2時

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