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りょうすけside
だいき・ゆうり 「いってきまーす!!」
やぶ 「はーい、いってらっしゃい!じゃ、ゆうと、よろしくな!」
ゆうと「りょーかい!いってきます、
じゃ、いのちゃんとりょうすけ、あとでけいと先生くるから!」
ーーーーーガラガラっ
ドアが閉まって、みんなが出ていくと、病室が急に静かになったように感じられた。
聞こえるのは、自分の少し荒い呼吸と、、、
いのちゃんのちょっとすすり泣くような声。
あぁ、いのちゃん。
ごめんね。
まだ、ちょっとだるくて起き上がれないから、
ベットに寝たまま、となりのベットのいのちゃんに話しかけた。
りょう 「、、、いのちゃん?さっきはごめんね。びっくりさせちゃって、、、
でも、いのちゃんのせいじゃないから、、ね?」
いの 「、、、ぐすっ、、。り、りょうすけ、だいじょぶ?
ぼくが、ぼくが食べれなかったから、、ぼくのせいでりょうすけ我慢して、それで、それで、、
ぼっ、、ハァ、ハァ...ヒッ、、、ハァっ!、、、ヒッ!、、、、ハァ、ハァ、、!」
まずい、いのちゃん、過呼吸になってる!
でも、ぼく、起き上がれないしな、、、
誰か、、、、、、!
りょう 「いのちゃん?大丈夫、だいじょうぶ。ゆーっくり息吸ってごらん?
、、、、だめだ、、どうしよう、、」
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作者名:ぴりか | 作成日時:2019年10月14日 2時