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稲葉side
｢ひー兄？お家すごいね！｣
hyde｢そう？Aちゃんのお家の方が凄いでしょ？｣
｢ひー兄のほうが凄いよ！こんな高いところ登ったことないもん｣
hydeさんは、そうなの？とAと手を繋ぎながら話している、、
hyde｢ここです、どうぞ入ってください｣
扉をあけてもらい中へはいると、hydeさんの奥さんの大石さんが立っていた
大石｢初めまして、今日は来ていただきありがとうございます｣
稲｢いえ、こちらこそ誘って頂きありがとうございます｣
｢稲葉Aです！よろしくお願いします｣
大石｢ふふっ、よろしくねAちゃん｣
お互いにあいさつをしていると、可愛らしい男の子が部屋から出てきた
大石｢玲〜？お友達だよ｣
玲｢おともだち？｣
｢こんにちは、Aです｣
玲｢こんにちは！たからいれいです｣
ママ｢目がきゅるんきゅるんでかわいーー｣
｢ひー兄にそっくりだね｣
玲｢うふふふ、遊ぼ？こっちきて！｣
｢うん、遊ぶー！行ってくるねー｣
……大人4人置いてけぼり…笑
子どもってすぐに仲良くなれるから羨ましいな、、
ママ｢あっ、ケーキ買ってきたのでどうぞ！｣
hyde｢そんな、良かったのに｣
大石｢あら、じゃあお茶の準備しますね｣
ママ｢私も手伝います｣
とママ達は台所へ、、時折楽しそうな声が聞こえてくる
こちらも、もう仲良くなっているようだ
hyde｢急にオフになって嫁も息子も早く会いたかったようで、昨日の今日でありがとうございます｣
稲｢いえいえ、Aもずっと家でひー兄って言ってましたから 笑｣
などと、お互いの近況を話してると
ケーキとコーヒーを持ったママ達が戻ってきた
大石｢玲、Aちゃん、ケーキ食べる？｣
玲、A｢たべるーーー！｣
トテトテと走ってきた
2人の顔を見た瞬間みんな爆笑 笑
顔が…ピエロになってる…
お互いの顔に落書きをしていたようだ
hyde｢静かになったから変やなとは思っていたけど、どうしたの？ 笑｣
ママ｢え、これ水性だよね!?笑｣
大石｢もーやだー 笑｣
稲｢笑 どのペンで書いたの？｣
｢ん？これー｣
hyde｢……油性……笑｣
ママ｢もーーやめてーー 笑｣
大石｢しばらくこの顔でいなくちゃね 笑｣
ママ達のおかげで少し薄くなったがピエロの顔でケーキを食べ、また遊んでいた 笑
結局その顔で帰り、呼ばれて振り向くたびにビビる 笑
とても楽しい1日だった
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作者名：white | 作成日時：2023年4月20日 7時
