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収録後
｢パパーーー｣
今日も妻に用事があり、Aを仕事に連れてきていた(スタッフと一緒に待っててもらってた)
稲｢いい子で待ってられた？｣
抱き上げながら聞くと、うん！と元気な返事が返ってきた
そっか、と頭をなでてやる
そこに、同じく収録が終わったL'Arc〜en〜Cielのみなさんが歩いてきた
hydeside
｢あー、助けてくれたお兄さんだ｣
hyde｢え？あ、、Aちゃん？｣
｢うん、小さい時に助けてくれてありがとう、お兄さん｣
稲｢あの時は本当にありがとうございます｣
Ken｢hyde何したん？｣
｢Aが小さい時に迷子になったのを助けてくれたんだよ｣
Ken｢えっ、hydeが？｣
tetsu｢人間違いじゃないの？｣
hyde｢ちゃうわ 笑｣
yukihiho｢でも、hydeくんに懐いてるし、本当なんじゃない？｣
hyde｢ゆっきー…｣
Ken｢ゆっきー騙されたらアカンで｣
｢本当だもん！お兄さんの事いじめたらダメだよ｣
hyde｢Aちゃん、ありがとうな｣
ケンちゃんとてっちゃんにむかって、めっ！と怒ってる 笑
稲｢3年前に娘が迷子になった所を助けてくれたんですよ、、｣
Ken、tetsu｢本当だったんだ〜｣
Ken｢…さすがやな、hyde｣
tetsu｢…やっぱりhydeは心優しいな｣
hyde｢なんやねん、とってつけたよな 笑｣
yukihiro｢Aちゃん…？よくhydeくんの事覚えていたね｣
｢だってねすっごく優しかったから、、泣いてるAを抱っこしてくれてよしよしってしてくれた｣
あと、かっこよかったから…と照れたように言い稲葉さんの後ろに隠れた
稲｢あの後帰ってからも、お兄さんかっこよかったねってずっと言ってたんですよ｣
hyde｢そうなんや〜覚えてくれててありがとうね｣
稲葉さんの後ろからひょこっと顔を出し満面の笑みでうん！だって〜、、それを見た俺を含めた4人はハートに火がついた
hyde｢可愛すぎる｣
｢、、パパ抱っこ｣
稲｢笑 はいはい｣
恥ずかしくなったのか稲葉さんに抱っこしてもらう
tetsu｢そやっ、稲葉さん娘さんいたんですね｣
Ken｢ほんま、結婚してはるんですよね｣
稲｢えぇ、一人娘です｣
yukihiro｢hydeくんの子どもと同じぐらいの歳なんじゃない｣
hyde｢俺んとこは、4歳やわ｣
稲｢そうなんですね、女の子なんですか？｣
hyde｢男の子です、Aちゃん今度お兄さんの所の坊と一緒に遊んであげて｣
｢うん｣
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作者名：white | 作成日時：2023年4月20日 7時
