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稲｢なにされた？｣
｢たくさん抵抗したけど抑えられて、水着を脱がされそうになった、、、、けどパパが来てくれた｣
稲｢
｢たくさん抵抗したけど腕を抑えられて、水着を脱がされそうになった、、、、けどパパが来てくれた｣
よく見ると、体にたくさんのかすり傷がある……必死に抵抗した事がわかる
稲｢そっか、、、何もされてないんだな？｣
怒りで声が低くなる、、深呼吸し極力優しい声で問いかけた
娘の体に傷をつけた事が許せないが、無事だったのでよかった
｢うん……｣と小さく呟く
もう一度きつく抱きしめた
稲｢よかった、、｣
Aside
パパに強く抱きしめられ、凄く安心する
後ろから、たくパパとココちゃん、光希ちゃんがきた
木｢ばっち、大丈夫だった？｣
稲｢ギリギリセーフ｣
木｢よかった、、｣
心｢Aちゃんパパ、、ごめんなさい｣
稲｢もう大丈夫だよ、、2人も怖かったでしょ大丈夫？｣
光希｢うん、あ、、の、、Aちゃん私たちを守って連れていかれたんです｣
木｢どういうこと？｣
｢もう、終わったことだからいいの｣
わざわざ全て言わなくてもと言うが、たくパパに遮られる
木｢よくないよ、なにがあったの？｣
光｢ほんとうは、心美が連れていかれそうになったんだけどAちゃんが止めてくれた｣
ココ｢Aちゃんが、連れていくなら私にしてって言ってくれて｣
そう言い、2人はまた泣き始めた
木｢…Aちゃん、娘達を守ってくれてありがとう、、怖かったでしょ｣
そう、たくパパに言われ抱きしめられまた涙が溢れる
ココちゃんと、光希ちゃんもパパに抱きしめられてる
5人で泣き抱きしめ合ってると後ろからママ達がきた
静｢ちょっと！大丈夫だった？｣
木｢ギリギリ間に合った｣
ママ｢よかった、、、｣
今度はママに強く抱きしめられる
横を見るとしーママが2人を抱きしめている
たくパパが先程の話をしたのか、しーママが来てお礼を言われた
その後、警察の人に事情聞かれホテルに着いたのは夕方だった
疲れた…けど、、、この状況何……
私たち3人、正座中です
目の前には、腕を組んだ鬼のようなパパ'sがいる
そう、、、ビキニを着ていたことに怒られているのだ……
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作者名：white | 作成日時：2023年4月20日 7時
