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稲「この稲葉Aって、僕の娘だよ」
……ええぇぇぇぇぇぇ と大きな声が響いた
みんなあんぐりと口を開けて静止してる 笑
松「笑 まぁそうなるわな」
徳「ほんとですか？えっ、まじで？
会わしてください」
稲「いやだ」
増「僕もびっくり、こんな可愛くなったの？
えっ、ドッキリ？」
稲「いやいや昔から可愛いから
ドッキリじゃないし、ほんとうだから 笑」
ｼｪｰﾝ「会ってみたい」
稲「だめ」
松「会わせてあげなよ」
稲「やだ」
増「でたー過保護ー笑 で、さっき言ってたお許しって？」
松「あー 笑
実はAちゃんに稲葉の名前で有名にはなりたくないからまわりに言わないでって口止めされてたんだよ」
稲「パパの名前出していいって言ってるのに、有名になったら発表するって聞かなくて」
徳「凄いじゃないですか！ますます会いたくなりました、お願いします！」
増「だから、僕たちにも言ったらダメって言われてたんだ 笑」
松「そうそう 笑
稲葉は言いたくてずっとウズウズしてた 笑」
徳永が会わして欲しいと懇願してると稲葉の電話がなった
「Aちゃんじゃない」って松本さんがいうから見てみたら正解
ーーーー
稲「どうしたのー？」
後ろから「顔がデレデレ」やら「溺愛し過ぎ」やらなんか聞こえてるけど無視
「パパー？今日何時に帰ってくる？」
稲「19時頃には帰れると思うけど」
「ママがお寿司の出前とるから、松本さん達も呼んだらどう？って」
稲「えーパパだけじゃダメなの？」
その時後ろから内容は聞こえてないはずなのに「行きたい」コールが聞こえてきて電話越しにAが笑ってる
「笑 私も松本さんに会いたいよ〜ね、お願い」
稲「〜っ、わかっ
徳「やったーーーー」 うるさいなー」
「じゃあ、待ってるね」
稲「あれ、今日仕事は？」
「今から雑誌の撮影行ってくる」
稲「気をつけてね」
「はーい、じゃあね、」
ーー
松「Aにお願いされたんでしょ？」
稲「松本さんに会いたい〜って言ってましたよ」
松「あはは 笑 嬉しい、何持って行ってあげようかな」
徳「結構松本さんも溺愛してますよね」
増、ｼｪｰﾝ「うん」
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作者名：white | 作成日時：2023年4月20日 7時
