ツンデレとは【五条悟】 ページ14
五「A、いるー？」
「いません」
五「いるじゃん。がっつりいるじゃん」
「どうしたんですか？」
五「今日急遽出張決まっちゃってさー」
「頑張ってきてください」
五「冷たくない？」
「そんなことないですよ。だってどうせ寂しいって言ったって行くのは行くんだし」
五「え、」
「ずっと一緒にいれる日なんてほぼないんですもん。いちいち寂しいって言ってられません」
僕の彼女はツンデレだ。
そこがめちゃくちゃ好き。
五「急いで終わらせて帰ってくる」
「無理せず気をつけて」
五「僕が無理なんてしたことある？」
「ないですけど」
五「だって僕最強だから」
「わかってますよ。でもやっぱり心配にはなります。どんな奴が相手かわかりませんから」
五「充電してから行っていい？」
「携帯ですか？いいですよ」
五「違くて。僕の充電」
「先生の充電？どうやって？」
五「どうやってって、こうしたりさ」
Aをぎゅーっと抱きしめてみる。
「いつもと変わらなくないですか？」
五「いつもこれで充電させてもらってんの。あとは、」
「あとは？」
目隠ししたままじっと目を見る。
キスするよーって送ってんだけど、気づくかな。
「目隠ししてたら何も伝わりません」
五「だめ？」
「ダメです。綺麗な目が台無しです」
五「じゃあ、これでいい？」
目隠しを外せば、嬉しそうに僕の目を見つめるA。
…クッソ可愛いな。
五「僕が何考えてるかわかる？」
「んー。たぶん私と同じだと思います」
五「じゃあ、コレで合ってるかな？」
ちゅっとリップ音を立ててキスをする。
Aはまた嬉しそうに僕を見る。
五「もっかいしてもいいかな」
「好きなだけどうぞ」
素直にたくさんしてって言えないのかなこの子は。
そこがたまらなく好きだけども。
五「じゃあ、遠慮なく」
伊「五条さん、早くしないと…って。あーえと、」
五「…」
「…」
五「伊地知、後でマジビンタね」
伊「すみませんでしたぁあ！&ごちそうさまです！」
ごちそうさまってなんだ、ごちそうさまって！
今すぐビンタしてやろうと伊地知を追いかけようとする僕の腕をAが掴み、キスをする。
「いってらっしゃい、悟さん」
たまに出る"悟さん"呼び！
キュン死にしちゃうぞコラ。
五「…帰ったら覚えとけよバーカ！」
「はい、悟さん」
連絡先登録名【虎杖というか五条？】→←意外とウブなんです2【五条悟】
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浅井(プロフ) - 刻卯さん» リクエストありがとうございます！只今全力で作成中です！しばしお待ちを！ (2021年3月11日 3時) (
レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
浅井(プロフ) - yuunaさん» リクエストありがとうございます！全力で作成させていただきます！ご期待に添えるよう頑張ります！ (2021年3月11日 3時) (レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
刻卯(プロフ) - はじめまして！リクエスト失礼致します！五条先生で両片想いをお願いします！ (2021年3月10日 22時) (レス) id: 1c6cfaebb6 (このIDを非表示/違反報告)
yuuna(プロフ) - リクエスト失礼します！五条悟で夢主がメンヘラな五条の事怠いな〜と思って冷たくしてたら五条が泣き騒ぐ話を見たいです (2021年3月10日 18時) (レス) id: a73b6209c2 (このIDを非表示/違反報告)
浅井(プロフ) - ３８１さん» めっちゃ嬉しいラブレターありがとうございます！めっちゃ励みになります。浅井頑張りまくっちゃいます！381様もお身体に気をつけながら読んでください！ (2021年3月1日 20時) (レス) id: bf0e9c47ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：浅井 | 作成日時：2021年2月25日 11時
