逆刃刀の女2【銀魂】

番外編 お花見5 貴「銀魂ついに最終回だってー。」銀「ゴリラの三度目の正直！！」作「喜べばいいのだろうか。泣けばいいのだろうか……。」 ページ6

貴方side

バキッ、ドカッ！ゴッ！

私が見た先には、フンフンと言いながらありえないくらいの速さで叩いてかぶってジャンケンポンをしている神楽ちゃんと、沖田の姿があった。


隊「お”お"お"お"！もう始まってんぞ！速ェエエ！！ものスゲェ速ェエエ！！」

隊「あまりのはやさに二人共メットとハンマーを持ったままのようにみえるぞ！！」

たしかにそんな風にみえる。っていうかあの速さはヤバイよ。本当に人間ですか？？
あ、神楽ちゃん夜兎だったわ……。
あー沖田はサディスティク星の王子だったそうだったわー。….……はぁ。

土「ホゥ。総悟と互角にやりあうタァ何者だあの娘？奴ァ頭は空だが腕は新選組でも最強をうたわれる男だぜ……」

銀「互角ダァ？ウチの神楽にヒトが勝てると思ってんの？奴はなぁ絶滅寸前の戦闘種族[夜兎]なんだぜ、すごいんだぜぇ〜。」

土「なんだと。うちの総悟なんてなぁ……

なに？あんたらどんだげ沖田と神楽ちゃん好きなの？？自慢したいのかまるで親ですねー。
そんなことをボーっと座りながら思っていると、新八君のツッコミが飛ぶ。

新「おぃ！ダサいからやめて！俺の父ちゃんパイロットっていってる子供なみにダサいよ！！
っていうかアンタら何！？飲んでんの！？」

銀「あん？もう勝負は始まってんだよ。」.

お酒を片手にゲップする銀時。
原作主人公そんなんでいいのか？

銀「っていうかさー。ウチのAに手ェ出してねーだろーな税金泥棒。」

土「出すわけねーだろ。っーかそっちこそウチの隊士に手ェ出すんじゃねーよ。」

銀「はぁ？銀さんは手を出していいんですぅー、なんたって銀さんはAのスリーサイズまで知ってるんだから(((ゲフォ！？！」

私の飛び膝蹴りが銀時の横腹に華麗に決まった。

貴「…………………。」

銀「ゴミを見るような目をしながら、無言で刀向けてこないでェエエ！？！？。」

土「ほらみろやっぱり手ーだしてんしゃねーか。つーか、賞品にこいつのキス入れるなんて下心ありすぎなんだよ。」

銀「あ".あ"そうだったァア！！テメェには絶対Aのキスは渡さねーからなぁ！！！」

土「べ、別に俺はそんなもんはいらねーが、なんか腹立つからぜってー負けねぇ！」

私がキスするのは確定なんだ…。
隙みて逃げようかな………。

銀「よし、次はテキーラだ！」.

土「上等だ！！」

新「勝手に飲み比べ勝負始めちゃってるよ……。」

番外編 お花見6 貴「さすが原作、会話量が多い！」作「こんなに長くなるはずじゃなかったのにぃいい！！」→←番外編 お花見4 貴「私の意思は？？」銀沖「関係ない/でさぁ」貴「クソがぁああ！！！」

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