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いじめっ子 ページ27

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「南さん」


声をかけてきたのは宮舘さんで


「はいなんでしょう?」


「次のライブのこの衣装の時髪色を明るくしたいんだけど頼める?」


「えっと、スケジュール確認しますね」


「ん、頼むよ…それでさふっかとなんかあった?」


ふっかさんの名を出されて変にドキドキしだす心臓


「な、いですけど?」


「南さん、嘘下手くそ」


「あ、や、、ほんとなにもないですよ」


「ふーん、じゃあこれ、俺の連絡先…」紙片には番号とID


そこへふっかがやってきて

「舘様となに話してたの?」


「髪色変えたいって」

「ふーん、珍しいね」


「ふっかも、久しぶりに変える?それともパーマとか?」


「ん、今はいいや」


「そう」ふっかの顔みたらドキドキが蘇ってきて落ち着かない


「あ…呼ばれてたんだった…」

逃げるようにきてしまった


この前のあれは何だったんだ?
「Aは俺のって…誰のでもないし…」
夜の深澤伝説本当かもしれない…
なんて事考えてたら

「なに?男関係?、話きいてやろうか?」


「わっ、び、ひっくりした」


「失礼だな、俺ずっとここにいたけど?
お前がぶつぶつ言いながらきたんだろ」


「あ…すみません、ぼんやり考え事です」


「そんで?」


「いや、なんでも無いですよ」


話を誤魔化したくて「渡辺さんは今回髪の毛はどうするんですか?」


「どうしようかな…ちょっと切ろうかな」


「短いのも人気ですよね…顔周りスッキリさせた方がお肌の美しさが引き立つと思いますよ」


「そ?なら切ろうかな…いつならいい?」


「マネージャーに仕事のつながり確認取ってからお返事しますね」


「ん、さんきゅ」


渡辺さんはカットをすることになったけど
自宅は髪が飛び散るから嫌だと言われ仕方なく
ウチにきてもらうことにした


大きな鏡を見てふっかと同じこと言った


「ふっかと同じこと言うんだ」


「ふーん、ふっかここに来るんだ」

「あ…」

「へぇ、、、」

意味ありげにわたしをみる渡辺さん


「な、いですよ?なんにも…この前ちょっとここに寄っただけで」


「へぇ、、、」


「な、んですか、さっきから」にやにやしてる
渡辺さんはいじめっ子気質かも…

「お前、ふっかのこと好きだろ?」

「好きですよ」

「そうじゃ無くて男として」


「そんな、風にみてないですよ
何年の付き合いだと思ってるんですか?」


「へぇ、そっちなんだ」

なに?そっちって?!

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ピカンチ★(プロフ) - ぱいなぽーさん» 初めまして!コメありがとうございます。今後の展開も何も考えずに始めてしまったんですよね💦なので書いてる私自身がどんな展開になるか正直分かって無いんです🤣そんなんですが、お付き合い下されば嬉しいです💙 (2月15日 6時) (レス) id: 0eab0f57ac (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなぽー(プロフ) - 初めまして!!この作品見つけて面白すぎて一気読みしました!!続きが楽しみです!まだ出てない舘様はとの今後の絡みもあるのかな?とか想像して楽しくなってます!お身体大事にして更新頑張ってください! (2月15日 0時) (レス) id: 75cb12f5dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おさと | 作成日時:2024年2月14日 6時

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