夜の深澤 ページ26
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深澤家で寛ぎ真美と話してたら、ふっかが帰って来た
「辰哉おつかれ〜」
「おう、真美久しぶり、てかお兄ちゃんな」
「それでさ…」って無視する真美変わってないね
「じゃあご飯みんなで食べましょうか」ともえママが言ってみんなでお好み焼きを囲んで食べた
ともえママもふっかが久しぶりに帰宅してそれも嬉しそうだ
随分ゆっくり過ごさせてもらって、帰るタイミングで
ふっかも帰るって席を立つ
「今日はここに泊まらないの？」
「ん、自分家帰るわ」
「Aちゃん、辰哉のこと送ってもらえる？」
「はい、いいですよ」
「悪いわね」
真美とは近いうちまた会う約束をして深澤家を後にした
「Aの家行こうよ」
「うち？何しに？」
「どんな部屋か見たいじゃん」
「なんか変態」
「なんで、変態なのよ、男が気になる女の子の家みたいのって普通だろ」
「やだやだ、ますます変態」
「なぁんで？ダメ？俺を連れて行けない理由を聞かせてくれたら諦めるよ」
「別にいいけど」
「マジ？」
「別に見られて困るものなんてないし」
地下駐車場から外に出て家に向かう階段の鍵を開ける
5階まで上がったらふっかもわたしもゼェゼェしてる
「ふっかが階段で息上がってたら不味くない？」
「これ、荷物持って上がるの大変なんじゃない？」
「ん、そこはまぁ、仕方ないよ…スリッパ無くてごめんね
どうぞ上がって」
鍵を開けて通すと躊躇なく入っていくふっか
「案外広いね」
奥に和室と手前がリビングとキッチン
リビングには大きめの鏡を最近設置した
「でっかい鏡、ここでダンスレッスンできるじゃん」
「ここで、ヘアセットとか着付けとかしようかなって思ってて」
「ここ、お店にすんの？」
「お店にはできないかなぁ、そうしようと思ったら色々許可取らなきゃダメだし」
「Aの夢早く叶うといいな」
「早く叶わなくていいの…ゆっくりでもいいから…
でもいつかは必ず叶えるよ」
「ん、応援してる」
「ふっか、何か飲む？」
「俺のことそんなもてなしていいの？」
「へ？」
「襲うよ？」
「ふっかはそんなことしないよ」
キッチンに飲み物を取りに行こうとしたらバックハグ
「ど、したの？」
「最近、メンバーと仲良すぎ」
「そ、んなこと…ない」
「なぁ、阿部となんかあった？」
「なんにも、無いよ」
「ほんと？」
「ほんと」
「Aは俺のだから…」
「ちが、うもん…」
「違わない」
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ピカンチ★(プロフ) - ぱいなぽーさん» 初めまして！コメありがとうございます。今後の展開も何も考えずに始めてしまったんですよね💦なので書いてる私自身がどんな展開になるか正直分かって無いんです🤣そんなんですが、お付き合い下されば嬉しいです💙 (2月15日 6時) (
レス) id: 0eab0f57ac (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなぽー(プロフ) - 初めまして！！この作品見つけて面白すぎて一気読みしました！！続きが楽しみです！まだ出てない舘様はとの今後の絡みもあるのかな？とか想像して楽しくなってます！お身体大事にして更新頑張ってください！ (2月15日 0時) (レス) id: 75cb12f5dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おさと
| 作成日時：2024年2月14日 6時
