人気者の幼馴染 (ページ6)

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今日の朝は早起きできた。

だから、早めに準備して早めに出ることにした。

テレビを見ながらテキトーにパンをやいてバターを塗って食べる。

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

こんな朝早く誰だろうと思い、めんどくさいと思いながら立ち上がりインターホンを見た。

重岡『おはよー
一緒に学校いかへん？』

大毅だ。

「え！ちょっとまって準備してくる！」

私の行こうと思ってた時間よりももっと早く行くことになって、はやいよ怒とおもいながら準備する。

ｶﾞﾁｬ

「おまたせっ」

重岡『ほないこかっ！』

そう言われて大毅の横に並んでくだらない話をした。

さっきは少し怒っていたけど、大毅と一緒に学校に行けるのはやっぱり嬉しかった。

『Aちゃん一緒にいこうや！』

小瀧くんがきた。

そのとき大毅が嫌な顔をしてたのを気づかなかった。

小瀧『おはよっ♪』

「お、おはよ、」

やっぱり大毅以外と話すのは緊張してしまう。

重岡『俺もおるんやけど、』

小瀧『おぅ、しげもおはよ』

重岡『おん、』

そのときの大毅は少し暗かったけど、特に気にせず3人で学校に向かった。