41 ページ42
1度周りを見渡したが倉庫のようなところだ
所々弾丸の跡が残っている
ベルモット「ちゃんと傷つけずに連れてきたわよ」
ジン「出ていけ」
言われなくとも、といいヒールの音を響かせながら暗闇に消えていった
ジン「なんだ、いざ会うと言葉が出ないか」
いつまでもニヤニヤと笑い、私の方へ近づいてきた
体が痺れて動かせない
それほど動揺しているんだ
A「はなしって、何？」
何とか絞り出した声はガサガサしていて
呼吸が荒くなる
ジン「今から俺が聞くこと全て答えろ」
彼の目つきは家族を見るものじゃなかった
私のことも用が終われば殺す
それぐらいの圧迫感がある
ジン「だがその前に」
A「いぃ゛」
私の腕を潰す勢いで握られ、勢いよく背中に回された
ジン「盗聴器か、誰に嗅ぎ付けらた」
腕を引っ張られ目と目の距離が近くなる
ブチッ、と物が潰れる音がした
小型の盗聴器
新一くんにもらったネックレスとはまた違う
A「分からない、……い゛」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1913人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
歌 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 同じく44のここの部分 彼が来てくれるだけで、そばに居くれるだけで幸せ これ正しくはそばに居てくれるだけでではないんでしょうか？ (5月15日 14時) (
レス) @page45 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
歌 - 続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 44のここの部分 遅れてくることをわかっていながら今回は違うかしれないと浅はかな期待で30分前から待っていた私は本当に馬鹿だ これ正しくは今回は違うかもしれないではないんでしょうか？ (5月15日 14時) (レス) @page45 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
歌 - こんにちは(*^^*) 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 42のここの部分 歯を強く食いしばう これ正しくは歯を強く食いしばるではないんでしょうか？ (5月15日 14時) (レス) @page43 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
歌 - というかそもそも主人公ちゃんが黒の組織と 関わりがあったなら前もって作品紹介の所に ちゃんと書いていて欲しかったですけどね。。。 (5月15日 2時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
歌 - 物語読んでいて。。。 ま･さ･か主人公ちゃんが黒の組織と関わっていや黒の組織のジンさんと兄妹とは。。。 だから主人公ちゃんとお付き合いしていた彼こと工藤新一くんは薬で幼児化されたってこと なんでしょうかね？ (5月15日 2時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かな | 作成日時：2021年6月7日 8時
