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とっくに朝食を食べ終わり、食器も片付けた。
リビングのソファでスマートフォンを見ながらダラダラとしていると、ガチャ、と扉が開く音がした。
「ウジヒョン！おはよ」
扉から出てきたのはウジヒョンだった。目を擦りながら辿々しく歩く姿は赤ちゃんみたいだ。
「おう、ドギョマ…はよ、」
「ヒョンお出かけ？」
「いや、なんかクプスヒョンに呼ばれたから8階行ってくる」
95年のヒョンたちにウジヒョンまで、何か大事な話でもしているのだろうか。時間も随分かかっているみたいだ。
「食パンとかあるけど、焼こうか？」
「いや、戻ってきてから食うわ。
ありがと」
そう言ってウジヒョンはグラスに水を注いで、ぐいっと一気に飲み干した。
「行ってくるわ」
と言って、ウジヒョンも8階へ行ってしまった。
8階へ行ってしまったクプスヒョン、シュアヒョン、そしてウジヒョン。
スケジュールでいないウォヌヒョン、ミンギュ。
いつもは賑やかな宿舎は、俺とAヌナを残してしんと静まりかえった。
ヌナは珍しくぐっすり眠ってるのかな。せっかく寝てるのに起こすのは気がひけるし、眠ってるヌナの部屋に勝手に入るのもな、なんて思ってヌナが起きるのを待つことにした。
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ゆいか(プロフ) - ぴょんさん» ぴょんさま、コメント下さりありがとございます！思い出した…と思いきや、でした、笑まだ記憶を戻すには少し時間がかかりそうですので、暖かく見守っていただけたら嬉しいです笑こちらこそ読んでくださってありがとうございます♡ (2022年10月7日 0時) (
レス) @page44 id: ebc0952f7b (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん(プロフ) - えー！！記憶思い出した！？！！面白いです！！更新ありがとうございます！！ (2022年9月29日 23時) (レス) @page39 id: 0051795449 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいか(プロフ) - なのこ5546さん» なのこさま、コメントくださりありがとうございます！すごく嬉しいお言葉ばかりで…大変励みになります、ありがとうございます（ ; ; ）これからも不定期にはなりますが更新頑張りますので是非また読みにいらしてください♡ (2022年9月23日 0時) (レス) id: ebc0952f7b (このIDを非表示/違反報告)
なのこ5546(プロフ) - コメント失礼します🙇♀️小説とっても面白いです！！紅一点がたくさんある中、主人公の記憶がなくなる設定はなかなか無いのでワクワクしながら読んでしまいました。更新楽しみにしておりますこれからも頑張って下さいっ！！ (2022年9月16日 12時) (レス) @page29 id: 88c8eec9ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいか
| 作成日時：2022年8月23日 1時
