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メンバーが作戦指令室に集められた。

ギークが先程、話し合ったことを全員に説明する。

スコープ「それで。もし武器製造工場だったらどうするんだ」

ギーク「それについてなんだけど…」

ギークがチラリとソニックハンターとファルコンJrを見る。

2人は呆然としていた。

無理もなかった。

自分の故郷がそんな事になっているなんて誰が予想出来ただろうか。

羽崎「一番いいのは調べた後、破壊するのがいいだろうな」



ソニック「!」

ファル「!」

ギーク「………」



ドクター「ちょっと待って。何も破壊しなくても……」

羽崎「ではどうする。そのままにしておくのか?」

ドクター「それは……」

言葉に詰まった。

いやドクターだけではない。

その場にいる全員何も言えなかった。

いくら滅びた町とは言ってもメンバーの故郷を破壊するのは気が引ける。

バレット「機械だけ起動不可能にするっていうのは出来ない?」

ギーク「出来なくはないけど…」

ラピット「けど…なんだよ」

ギーク「止める機械を作らないといけないし。一からだから時間かかるかな」

SHINOBI「なんとかならないかな?」

誰に言うわけでもなく、SHINOBIがぼそりと呟く。

そんな様子を見ていた2人は皆の気持ちが嬉しかった。




だからこそソニックハンターは決意した。




破壊という方法を。




拳を握りしめ、決意を言葉で伝えようとした。

それを遮ったのはコマンダーだった。




コマンダー「方法ならある」




その一言に全員が注目する。

ファル「それは本当なのか?」

ソニック「どんな方法なんだ?」

方法が見当もつかない皆が興味を示す。

2人を除いては。





ドクター「コマンダー!?」

羽崎「分かった。お前に任せる」

ドクター「羽崎さん!?待ってよ」

心当たりのあるドクターが慌てて止める。

が、コマンダーの方はサモンアームとGSを持ち、準備を始めていた。

それが合図かのように羽崎もミッションだと強引に事を進めた。

他のメンバーは頭に?マークを浮かべながらコマンダーに続いた。

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設定タグ:Hey!Say!JUMP , せんせーションズ , 山田涼介   
作品ジャンル:タレント
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hina7(プロフ) - ドロシーさん» 心配かけてすみません。ネタバレになるので言われませんが理由はありますよ (2017年5月2日 23時) (レス) id: 458abac2e5 (このIDを非表示/違反報告)
ドロシー - 薮ちゃんが山田君に負けた!?てっきり薮ちゃんが勝つのかと思いました (2017年5月2日 18時) (レス) id: d8c50b3d46 (このIDを非表示/違反報告)
hina7(プロフ) - ドロシーさん» 楽しみにしてくださったのに中身を省略してすみません。懲りずにこれからもよろしくお願いします (2017年5月2日 17時) (レス) id: 458abac2e5 (このIDを非表示/違反報告)
ドロシー - まさかのつぎは薮ちゃんと山田君の勝負ですか!?ぶち楽しみです (2017年4月30日 23時) (レス) id: d8c50b3d46 (このIDを非表示/違反報告)
hina7(プロフ) - ドロシーさん» ストーリー上知念さんが適任だったのと。やっぱり好きなコンビだからですね。 (2017年4月21日 14時) (レス) id: 458abac2e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:hina7 | 作成日時:2017年4月3日 18時

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