おまけ ページ41
星が煌めく快晴の夜。
そこに人際目立つ三日月をバックに佇む3つ………もとい、5つの人影。
犯行会場の近くにある高層ビルの屋上に怪盗y-ELLOW-voiceがいた。
雄也「ん〜。今日も絶好調〜」
光「まさに怪盗日和」
涼介「さあ。舞台は整った」
涼介が握った右手で胸に触れた。
その手をゆっくりと胸の前で開いた。
手の上でダイヤモンドが輝き、その光は涼介を包み込むとその姿を赤いタキシードに変えた。
エース(涼介)「華麗に」
雄也が右手を握りしめて胸に当てた。
右の掌を上に開きながら、腕を伸ばした。
掌でサファイアが閃くとその光が雄也を紫のタキシード姿へと変えた。
スペード(雄也)「知的に」
光が左手をぎゅっと握り、軽く胸に押し当てた。
その手を開きながら、前に突き出した。
掌の前でエメラルドが煌めくとその光は黄色のタキシード姿に光を変えた。
ダイヤ(光)「大胆に」
大貴が右手を高く突き上げた。
ジャック(大貴)「元気に」
慧が右手を真横に伸ばした。
キング(慧)「可憐に」
エース「ready〜」
スペードダイヤ「「じゃない!!」」
スペード「何で2人がここにいるんだ!」
ダイヤ「しかも『元気』と『可憐』って何!?」
キング「え?テキトー。リズム的に。流れ」
ジャック「一度してみたかったんだよなぁ。これ」
スペード「はぁぁぁぁ。頭痛い。大体、可憐なんて言葉、俺達には一番似合わないだろ」
ダイヤ「おい!エース、何か言ってくれ」
エース「時間」
ダイヤ「ん?」
エース「予告時間過ぎる」
スペード「やべっ」
ダイヤ「と、取り敢えず行くぞ」
エース「go!!」
ジャックキング「「いってらっしゃ〜い!」」
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hina(プロフ) - 涼愛さん» 有難うございます。嬉しいです。次回作は…あると思います。 (2021年3月24日 20時) (レス) id: 255c6bfbbf (このIDを非表示/違反報告)
涼愛 - こちらこそこのような素敵なお話を読ませて頂けて光栄です!次回作などありましたら楽しみに待ってます! (2021年3月23日 22時) (レス) id: 538180af25 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 涼愛さん» ほんとですね。誤字を教えてくれて有難うございます。感謝です。 (2021年3月23日 20時) (レス) id: 255c6bfbbf (このIDを非表示/違反報告)
涼愛 - 最後の最後ですみません!スペードのところが裕翔くんになっていて気になったためコメントしました。差し支えなければ訂正お願いします(--;) (2021年3月23日 7時) (レス) id: 538180af25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hina | 作成日時:2021年2月8日 21時