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ダイヤ「ほら見ろ。俺の勘は正しかった」
エース「どうせ。何も考えずに走ったんだろ」
ダイヤ「んな事ないって」
スペード「まっ。そう言うことにしとくか」
ダイヤ「あのなぁ」
3人が行き止まりの壁に足止めをくらっていると。
圭人「そこまでだよ」
裕翔「そこは行き止まり」
侑李「逃げ場はないよ」
宏太「今度こそ捕まえる」
怪盗y-ELLOW-voiceにとって天敵であり、信頼している4人が唯一の逃げ場である道を塞ぐように現れた。
と言っても信頼してるのはダークストーン大量発生の時の記憶がある怪盗y-ELLOW-voiceのみだが。
宏太達には大量発生に協力した記憶はない。
従って、彼らの中で怪盗y-ELLOW-voiceはついこの間、突然現れた派手な泥棒と認識されている。
怪盗y-ELLOW-voiceの3人は彼らの登場にフッと笑う。
それがまた、宏太達を苛立たせた。
宏太「何を笑っている」
圭人「ピンチなのに余裕だね」
侑李「気にくわないなぁ」
裕翔「笑っていられるのも今のうちだよ」
エース「果たしてそれはどうかな？」
余裕の笑みを口元に浮かべる3人。
すると。
ダイヤ「スリー」
謎のカウントダウンが始まった。
スペード「ツー」
宏太達が身構える。
エース「ワン」
y-ELLOW-voice「「GO！！」」
刹那、床に穴が開き怪盗y-ELLOW-voiceはその穴に飛び込んだ。
床はすぐに閉まった。
宏太達が怪盗y-ELLOW-voiceを追って外に出ると彼らはいつものジェットエンジンを背中に担ぎ、星が散りばめられた夜の空へと舞い上がった。
そして、彼らの笑顔と共にいつもの台詞が響き渡った。
y-ELLOW-voice「「オルヴォワール」」
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hina(プロフ) - 涼愛さん» 有難うございます。嬉しいです。次回作は…あると思います。 (2021年3月24日 20時) (
レス) id: 255c6bfbbf (このIDを非表示/違反報告)
涼愛 - こちらこそこのような素敵なお話を読ませて頂けて光栄です！次回作などありましたら楽しみに待ってます！ (2021年3月23日 22時) (レス) id: 538180af25 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 涼愛さん» ほんとですね。誤字を教えてくれて有難うございます。感謝です。 (2021年3月23日 20時) (レス) id: 255c6bfbbf (このIDを非表示/違反報告)
涼愛 - 最後の最後ですみません！スペードのところが裕翔くんになっていて気になったためコメントしました。差し支えなければ訂正お願いします(--;) (2021年3月23日 7時) (レス) id: 538180af25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hina | 作成日時：2021年2月8日 21時
