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煙鴉こと北岡さんのお見舞いに、鯨岡さん斑目くん皇子山さんと向かう
「マジっすかぁ〜?1ヶ月に10件ってノルマ厳し過ぎません?」
「”獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす”っていうでしょ?あっ…ちょっとナースステーション寄って行くから先行ってて」
ーーー
「ケムさーん!今日はお客さん連れてきました!」
「おう」
『北岡さん!』
「おー、A!皇子山も。悪いな、わざわざ」
『いいんです!皇子山さん、煙鴉が捕まってからお尻の写真しか見てないですから!』
「お、おい!何で知ってんだよ!」
「…否定はしないのか」
『当たり前です〜家でも見てるの知ってるんだから!』
「あ?お前、俺のパソコン勝手に見ただろ!」
「フッ 病室で喧嘩すんなよ」
みんなが笑い明るい雰囲気になったあと、ふと窓を見た
『あ!虹!』
「本当だ!」
「あぁ、綺麗だな」
そこには綺麗な虹がかかっていた
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作者名:mata.nab | 作成日時:2019年11月28日 14時