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シュート ページ10

「家に入った。本町3の2だ」


『A、外で待機します』



斑目くんから「僕は家の中に隠れてるので、大堂が逃げたりした時はお願いします」と言われていた、そして勝手田さんと合流し待機する



『あ、電気がついた』


「斑目と大堂が会ってるのか」



その時、大堂がベランダから飛び降りてきた



『「勝手田さん!!」』


「任せろ!」



勝手田さんと大堂がやり合ってるのを横目に見つつ斑目くんに駆け寄る



『斑目くん大丈夫!?え、飛び降りたの!?』


「はい…足首やっちゃいました」


『大丈夫?…ほら肩につかまって』



その時ドンっという大きな音が聞こえた



「大堂吾郎、住居侵入および窃盗の現行犯で逮捕する!」


『勝手田さんやりましたね!!』


「はは!」



勝手田さんは自分の手で大堂を捕まえられて嬉しそうだ



「決められて良かったっすね、シュート」


「1人じゃ無理だった」


「俺もです」


「ありがとな…」


『勝手田さん戻りますよ〜斑目くんは風邪引いてるから帰って休むこと!』


「はい…ありがとうございます」



車に乗ってふと後ろを振り向くと斑目くんと誰かが話している



『あ、あの人…』



見覚えのある顔だった

お茶漬け→←▽



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作者名:mata.nab | 作成日時:2019年11月23日 9時

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