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「A様。理事長様がお呼びです。」

『はーい。』


私は、可愛い使用人さんにそう言われたので、大人しく理事長室へ向かう。


あの人、新入りの人だよね…。
可愛い人だなぁ。後で名前と電話番号聞こうっと!


そんな事を考えていると、気が付けば理事長室の前に着いた。

普通の人なら緊張する所だけど、理事長の浅野学峯は、私にとって義理の父みたいなものなので、特に緊張もせずに扉を開けた。

学峯おじさんは、私の事を、まるで自分の子供みたいに可愛がってくれる。

いや、自分の子供以上だな。←

でもああ見えて実は結構親バカだから。あの人。


理「『失礼します』位は言ったらどうだね?Aさん。」

『良いじゃん、それ位。ていうか今更でしょ。』

理「そうですね、それがAさんですから。」

『そーそーっ♪』

やっぱり甘いな…。学峯おじさん。


学峯おじさんの甘さに呆れつつも、さっきの新入りの使用人さんに名前と電話番号を聞きに行かなければならないことを思い出したので、


『学峯おじさん、用は何?
私には、新入りの可愛い使用人さんに名前と電話番号を聞きに行くっていう、大事な大事な用事があるんだけど。』

理「あぁ。そうでしたね。忘れる所でした。」

忘れてたって…。老化かな?

理「聞こえてますよ。」

…ハッ!(゜ロ゜;!
ももも,もしかして、おじさんエスパー!?

理「声に出てます。」

『なんと!!……あ、本当だ。(笑)』


ぐぬぬ…。三回連続で声に出してたなんて…!

私も老化かな?………マジか…。↓
まだ23才なのに…。(泣)


『なんかもうどうだって良いや。
で?学峯おじさん、用事は?』

理「そうですね…。では、簡潔に言いますよ?」


………ゴクリ……。



理「Aさん、明日から…───







  ───……E組に言って下さい。」

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碧桜華 *あすちー*(プロフ) - 真美さん» ありがとうございますぅぅ!!!はい!分かりました。お優しいですね(*´`*) (2018年3月15日 17時) (レス) id: e9df0ff943 (このIDを非表示/違反報告)
真美 - とっても面白いです。 更新、頑張ってください。 私も自分の作品を更新しました。 あの…大丈夫な時に読みに来てください。 (2018年3月14日 21時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
碧桜華 *あすちー*(プロフ) - 真美さん» ありがとうございます!!はい!毎日見に行きます(*´`*)全然、遅くなんかないですよ!私に比べたら…。 (2018年3月11日 10時) (レス) id: e9df0ff943 (このIDを非表示/違反報告)
真美 - 碧桜華 *あすちー*さん» いえいえ! また、読みに来てくださいね! о(*´∀`*)_ 亀ちゃんですが…(汗 (2018年3月11日 10時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
碧桜華 *あすちー*(プロフ) - 真美さん» ありがとうございます!!はい!無理せず自分のペースで更新頑張っていきますね!!面白いと言ってくださって本当に嬉しいです(*´`*) 真美さんの作品、読ませていただきました!!とっても面白かったです!更新頑張って下さい!応援してます!! (2018年3月11日 9時) (レス) id: e9df0ff943 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:碧桜華 *あすちー* | 作成日時:2018年3月4日 21時

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