テラのギャップ？！ ページ31
*
萩谷「すっごいいい歌詞だね。 いいと思う！」
渚「情景が頭の中で浮かんでくる…すごいじゃん A！！
あんた、歌詞の才能 多分あるよ！」
２人に褒められて、ちょっと嬉しい。
萩谷「あとは、曲だね」
渚「いやいや待ってよ萩ちゃん、テラにまだ見せてないよ」
萩谷「あ、ほんとだ」
A「見せてくるよ！ ちょっと待っててね〜」
そういうことなので、テラの元へ行くことにした。
諸星と話しているところを突撃！
A「テラ…ごめん、ちょっと」
寺西「おっけー。 ちょっとモロ、まっててー」
諸星「りょ！」
テラをみんなのもとへ連れてって、歌詞ができたことをテラに説明して読んでもらう。
寺西「ふーん…うんうん、なるほどね。 いいと思う。」
A「まじ？✨ じゃあ 「でも、」
ん？
寺西「もうちょっと、ここの歌詞は…」
予想もしてなかった。
テラがどんどん意見を言ってくれる。
その様子に、他のメンバーも驚いている。
そうこうしてるうちに、チャイムが鳴ってしまい 結局 部活の時間に相談することに。
___________放課後
寺西「じゃ、俺ら先行っとくね」
寺西と、すぐ部活に行くことに。
ここの軽音部は、各学年ごとに活動場所が別の教室だから(教室は隣り合ってるけど) 、静かにテラと相談できる。
寺西「これだったら、歌詞じゃなくて"詩"になっちゃうよ。」
A「ほんとだ！」
テラの目は、優しい目だけど真剣。
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作者名：紫色シャーペン | 作成日時：2018年2月24日 9時
