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降谷(安室)side ページ7

その3人はカウターに座り注文を聞こうとしたら


「あ、そうだ、Aお姉ちゃん行方不明だよね…
いつもポアロに来たらカウンターに座ってるから思い出しちゃった。」


コナンくんが悲しい声で言いだした。


「絶対あれと関係してそいうよね…」

と園子さんと蘭さががコソコソと話していた。

「あれってストーカーの話ですか?」


「そうそれ!安室さんもAさんから聞いてたんですか?」


「えぇ。詳しくは聞いてはないですが…」

「確か、すごい気味の悪い事してたよね?写真撮られてたり・男の趣味である下着とかを買ってはポストの中に入れてたりとか…」

あの時、Aが相談にしてくれた時にちゃんと聞いといてあげれば、こんなことにならなかったのに…。

「…そんな事があったんですね…初めてしりました…」


「でも、Aさん2週間前からずっと告白されてるって言ってたよね?確か大学の時知り合いだったって人に。」

「あ〜言ってたわね。何回振ってもずっと告白してくるって、告白の口調もだんだん脅す感じに言ってたとか。あたしだったらすぐパパ呼んで懲らしめるわ!」

「その人誰か教えてくれませんか!?」


これはすごくいい情報かもしれない。そいつが犯人かもしれないってことだよな…。


「園子誰だか覚えてる?」


「ん〜どんなんだっけな…」

「確か、杉村吉春って人だったような気がするよ?」

「何、ガキンチョ鋭いわね。」

「えへへ、人の名前を覚えるのは得意なんだ〜」


「ありがとう!コナンくん! 梓さん!そういえば卵がもうなくなりかけてますよね?裏から取ってきますよ!」

「あ!ありがとうございます。」

急に話しかけられたため梓さんは驚いていた。

早く風見に調べてもらわなくては

安室さんが出ていったポアロでは…

「安室さんカッコイイね!絶対Aさんの事好きだね!」

「あんな話聞いてすぐ出ていくとか、絶対にAさんのこと助けに行ってそう!」

と園子と蘭は興奮気味に会話をしているのを
コナンくんは苦笑していた。

ー裏の倉庫ではー

「風見か?少し調べてほしいものがある。
杉村吉春という人物についてだ。」

「降谷さん。もしかしてそいつがAを誘拐した人物ですか!?」

「可能性は高いがまだ分からない。一刻も早く犯人を殴りたい…」


「降谷さんおちついてください!」

「情報がわかる次第連絡してこい。」

そういって電話を切った。

「A…お願いだから無事でいてくれ…」

胸くそ!顔が歪んでまう…→←降谷(安室)side



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設定タグ:安室透 , 降谷零 , 怪我   
作品ジャンル:恋愛
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イワナガ - とても素敵でした。安室さんが好きなので助けに来てくれるとかよかったです。 (2021年4月18日 21時) (レス) id: 9cc13c76b3 (このIDを非表示/違反報告)
ぱるむ - 復活待ってます!すごく面白かったです! (2021年2月14日 12時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:バボンヌ | 作成日時:2018年6月16日 0時

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