Part3 ページ4
午後21時
やっと半分まで終わらせた。本当にしんどい…
今日までには間に合わなさそうだなせっかく明日朝ごはんを…
『あれ?明日朝ごはん何にしようとしてたんだっけ…』
最近物忘れが酷い。人の名前を思い出せなくなったり。たまに家の帰り道を忘れマップを調べるはめにもだけど1番怖かったのは ある事件の犯人を捕まえる時顔を忘れてしまうということも…。
本当に私は公安が務まれているのか不安だ。いずれか風見さん、降谷さんの事も忘れてしまうのかな…
『はぁ…もう無理…』
「何が無理だ。諦めずに作業しろ。」
『降谷さん!いつからそこにはいたんですか!?』
「さっきだ。あれから(苗字)から連絡が来ないから今頃まだしてるんだろうと思って来てみた。」
『ありがとうございます!ですが…』
ん?まてよ。あれから(苗字)から連絡が来ないから?もしかしてポアロの時も気にしてくれてたってこと?え!私の事か、考えてたってこと!?
「何顔を赤くしてるんだ。さっさと終わらせるぞ」
そう言って降谷さんはジャケットを脱ぎ、袖をまくった。
それがとても色っぽくてかっこよくて見惚れていた。
『降谷さん!私の事はいいので帰っててください!』
するとこちらを見ず、パソコン画面に目をそらさず
「部下が困ってるんだ。ほっとくわけにはいかないだろう」
そういって作業を黙々とする降谷さん。
『本当にありがとうございます。』
私も黙々と作業をした。
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バボンヌ(プロフ) - ジャッキー様 コメントありがとうございます! くっつけるつもりです! (2018年7月9日 2時) (レス) id: 774f9a4233 (このIDを非表示/違反報告)
ジャッキー(プロフ) - ちゃんと、夢主は降谷さんとくっつくんでしょうか?更新頑張って下さい。 (2018年7月8日 16時) (レス) id: a57a650362 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です、ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月14日 5時) (レス) id: 1abc2673bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:バボンヌ | 作成日時:2018年6月14日 0時