【名探偵コナン】あなたを覚えたい

番外編 ページ21

目を覚ますと休憩時間より4時間も過ぎいていた。


ヤバい！ ダッシュでスーツに着替え仮眠室から出ていった。


部屋をには明かりがなく 部屋に入ると私のデスクのライトだけが付いておりそこには大量の資料があった。


それと、同タイミングに山田さんからLIMEがきた


ー「今呑み会行ってるよ〜 資料終わったら呑みにおいで〜まぁ、間に合わないと思うけど♥」ー


そして下に降谷さんと距離の近いツーショットの写真が送られてきた。


『この女！どこまでやれば気が済むのよ…』


するとガチャっと扉の開く音が聞こえた


「(苗字)か！やっと起きたのか。」



『風見さん！』


「いつも5分前に来てたのに今日は何があった？」


山田さんの事言ってもいいのかな…でも今私が言ったところで信用してくれる確率は低い…


『多分疲れてて、時間勘違いしてました。すいません』


「次から気をつけろ。降谷さんや山田がすごく心配してたぞ。」



山田が主犯なんですよ！風見さん！


『そういえば風見さん呑み会行かなかったんですか？』


「山田にすごく誘われたが 行く気分じゃなかったから断った」


じゃぁ降谷さんは行く気満々だったのか…


「安心しろ。降谷さんもすごく断ってたが山田が泣きわめいたから仕方なくだ。」


『あ。安心しろって何をですか！？』


「顔に出てる」


あ。私風見さんにバレてしまった。そんなに顔が出やすいのか…


『内緒ですよ！』


笑いながら分かったと言われて資料の報告をまとめた。


「そんなに資料の報告書沢山あったっけ…」



『え？何か言いました？』


「いや、何も無い、」

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