Part1 ページ2
ある暑い夏の頃だった。
私から降谷さんの記憶が薄れていくのは
ーpipipipipiーカチッー
『ん〜…もうこんな時間…？』
私が公安に所属してから1年ぐらい経った。
いくつになってもやっぱり朝は苦手だ
『今日も降谷さんに怒られませんように…！』
そう言って私の日常が始まる。 いつものようにパンをトースターに入れ、目玉焼きとウィンナーを焼く
その間にレタスをちぎりパジャマからスーツに着替え朝ごはんを食べる
『いただきます。』
毎日このメニューは飽きるから明日は和食にしようかな。まぁ、家に帰れるかの話だけど。
『あ！もうこんな時間…！？』
やばい。遅刻してしまう！こりゃまずい、今日は朝から降谷さんが出勤しているため遅刻などしてしまうと怒られるどころか怒鳴られる…
『もう洗濯も帰ったらでいっか！行ってきます！』
いつもなら化粧もするがもうきにしねぇぇ！とにかく全速力するしかなぁい！！！！！
その努力は泡となり消えた。
「(苗字)！お前遅刻だぞ！」
そこにはだいぶ焦っている風見さんがいた。
『あ、おはようございます…頑張ったんですが…何分遅れですか…？』
「…7分だ…早く部屋に行ってこい！降谷さんが待ってるぞ！」
その名前にギクリッとしてしまった。絶対に彼は怒っている…。どうにかしても降谷さんの怒りを抑えなければ…
『風見さん一緒に来てくれませんか…？降谷さん怖いんで1人で行けないんです…！』
「何が1人でいけないって？」
この声…聞いた事ある…あぁ、やっちまった…。もうこの世のおしまいだ…。言ってはいけない言葉を発言したからだ。恐る恐る振り返るとそこには怯える風見さんと 仁王立ちでニコニコ笑っている降谷さんがいた。
あ。私…逝ったわ。
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バボンヌ(プロフ) - ジャッキー様 コメントありがとうございます！ くっつけるつもりです！ (2018年7月9日 2時) (
レス) id: 774f9a4233 (このIDを非表示/違反報告)
ジャッキー(プロフ) - ちゃんと、夢主は降谷さんとくっつくんでしょうか？更新頑張って下さい。 (2018年7月8日 16時) (レス) id: a57a650362 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です、ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月14日 5時) (レス) id: 1abc2673bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バボンヌ | 作成日時：2018年6月14日 0時
