◇６６ ページ20
崇裕side
クリスマスイブ。
クリスマスの日に、
あの４人の所へ行くのは初めて。
クリスマスプレゼント、みたいな感じで
今日はホールでお楽しみ会や。
中間先生も楽しみにしてましたよ、って
４人の事話してくれたからやりがいがある
照史もワクワクしてて万全で臨む。
小児科も４人ずつ順番に呼ぶわけやから
ホールには４人と中間先生と俺ら
メンバーはいつもと変わらん
ただ場所が大きいだけ、やな笑。
―。
淳「具合悪なったら言ってな〜？」
一応中間先生も後ろで見てるけど
俺らも気配りはせなアカンよな。
本日はパントマイムと皿回し
更にはマジック伝授も。
マジックは皆だいすきなんやけど
特に流星が大好きでしょっちゅうリクエストしてた
そんな流星が椅子に座ってるんやけど
さっきから笑顔を見せてくれない。
大毅達はニコニコで待ってるんやけど。
皿回しを始めた頃やろうか
流星が膝から崩れ落ちた。
大「流星！！！！」
淳「流星！大丈夫か？！」ｻｽｻｽ)))
流「んぅ、…………ｹﾞｪｯｳｪｯ、ｵｪｪｪｯ」
崇「流星！中間先生、」
淳「抗がん剤の副作用です……」
中間先生曰く
今日はクリスマス会やから
抗がん剤を打つんじゃなくて
打ったときと同じくらいの
強い抗がん剤の錠剤を飲んだらしい。
淳「しんどいな、」
必死に気持ち悪さを隠したんやろう
口に手を当ててたけど戻して
一向に収まる気配はない。
照「僕、バケツ持ってきます！」
神「あっくん！僕も行く！」
神ちゃんと照史がバケツ取りに行ったから
望「りゅ、せ……りゅ、うせﾊｧｯﾊｧｯﾊｧｯ、」
大「望、大丈夫、やって………」
震えた声の大毅と過呼吸起こしてるのんすけ
二人を、助けな。
崇「のんすけ？ゆっくり呼吸しよか？スーハー、やで」
背中を擦りながら呼吸を促す。
望「ﾋｯｸ、ﾊｧｯﾊｧｯ、ｽｯ……ﾊｧｯ、」
崇「上手やで。大毅！こっちおいで？」
大「�陲舛磴鵝帖弔鼻爾靴茵◆�
崇「流星が強いこと知ってるやろ？流星に大毅のパワー分けてあげて？」
大「うん……頑張る、！」
大毅もお兄ちゃんらしくなったよなぁ
最初出会ったときは子供っぽかったのに
逞しくなったな。
流星、早く良くなってや………。
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カキピー。(プロフ) - LUNOさん» 投票ありがとうございます！！結果が出るまでしばらくお待ちください('･ｪ･`) (2018年8月8日 21時) (
レス) id: da9b62ff0c (このIDを非表示/違反報告)
LUNO - こんばんわ！アンケート、ジャニスト家族系がいいです！ (2018年8月8日 20時) (レス) id: 12cfed22bb (このIDを非表示/違反報告)
カキピー。(プロフ) - みるくさん» いえいえ！こちらこそ読んでいただけて光栄です！お恥ずかしいことに、駄作で途中で行き詰まった作品です…笑 (2018年7月27日 20時) (レス) id: da9b62ff0c (このIDを非表示/違反報告)
みるく - ありがとうございます！さっそく読ませていただきます！！！ (2018年7月27日 20時) (レス) id: 3240da5017 (このIDを非表示/違反報告)
カキピー。(プロフ) - みるくさん» こみゅーの方にパスワードを書きましたので、私のボードから発言の所をご覧下さい(*^^*) (2018年7月26日 8時) (レス) id: da9b62ff0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jyanikotopi
| 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/ainino0624/
作成日時：2016年8月2日 17時
