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優しさと弱気 ページ46
宏介と分かれて1人で帰っていると、少し前に田淵くんが歩いていた。
｢たっぶっちっくん！！｣
｢お…おお……元気になったね｣
｢宏介と仲直りした｣
私はそう言いながらピースサインをした。
｢良かったじゃん！
……あの、斎藤くんの事まだ好き？｣
｢え、あ、、うん……でも、付き合うってのはもう無理かも｣
｢えっなんで？何かあったの？｣
｢……強敵がいる｣
そう言うと田淵くんは何か勘づいた様に言った。
｢まだ分からないよ。最後に選ぶのは斎藤くんだから｣
｢そう…だね｣
元気づけてくれるのはとても嬉しいが、やっぱり萃ちゃんには……。と弱気になってしまう。
すると、すぐに家に着いた。
｢あ、じゃあまた明日！｣
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ゆずき(プロフ) - わー！遂に続編決定だい！ただの自己満小説楽しい (2022年2月18日 15時) (
レス) id: b2c4f8d1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずき | 作成日時：2022年1月15日 17時
